大嫌い、と言ってみました ページ5
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夢の魔女
「嘘はやめて。と、
魔女様が…勿論、わたしもその、、
嬉しい、とは感じません」
控えめに使徒はそう言いますが目が本気です
背後からも
恐ろしい気配が感じます
どうなるのかは貴方次第ですよ…?
血の女王(敵国の女王様)
「ふふっ、そんなこと知っていましてよ
だって私達(わたくしたち)は敵対同士
好きになるはずありませんもの」
と、愛想笑いされます
その後マリー様一人になれば胸を掴み
「どうしたのかしら?」と、何もわからないまま
涙を流します
白黒無常
「ふふっ、良い度胸をお持ちですね。
吸魂されたいですか?」
「ベルでも良いぞ」
顔は笑っているのに
恐ろしい気配でそう言います
こういう時はたった一言。
「嘘」と言ってください
そうすれば
「嘘ですか?良かった」
「危うくお前を送るとこだった」
と、安心した表情で言われます
ヴァイオリンニスト(味方国のヴァイオリンニスト)
「そうか…なら
最後に私の演奏を聴いておくれ」
と、彼はそう言って自分のヴァイオリンを
取り出します
その顔は先程の彼とは違う
狂気な笑顔を漂わせていますが
貴方は彼の演奏を聴きますか?
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夜宵 - 占い師可愛い!更新頑張って下さい! (2021年5月17日 23時) (レス) id: 02079f421c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りなみよ | 作成日時:2021年5月9日 21時