第五十一話 ページ6
これではマグナに近づこうとも先程の爆走魔法で逃げられ、クリスタルを狙い撃ちにされる。
アスタ「あ...やべー...ミモザ戻ってきてくれ〜!!」
ゾラ「おいクソチビ」
このかなりヤバイ状況の中、ゾラがアスタに冷静に声をかける
ゾラ「10分...いや...5分耐えろや」
ゾラは罠の魔方陣を作るための時間をアスタに告げる、5分では恐らくカウンターを作るのにギリギリの時間だろう。
貴方『...10分でいい』
ゾラ「は?何言ってんだよ、この状況じゃ5分程度が限界だろ!」
貴方『マグナ!私に【素手でかかってこい!】』
やはりこれしか手段がない。かなり身体が重くなるが、マグナなら10分は持つだろう
マグナ「おまっ...!?身体が勝手に!?クソがぁぁ!やってやるよぉぉぉ!!」
マグナが言霊通りに私に殴りかかってきた。私は拳を片手で受け止めマグナの首に蹴りを入れる
マグナ「がっ...!?やるじゃねぇか...!だが!オマエの言霊の対処法をヤミ団長から聞いてんだよっ!オラァ!!」
マグナはそう言って私に頭突きをしてきた。咄嗟の事で対処が出来ずに直撃してしまう
貴方『いっ!?急に頭突きしてくるか!?』
マグナ「うっせぇ!悔しいんなら言霊でも何でも使ってみやがれ!」
貴方『このっ...!【ひざま「ここだぁ!"極殺消滅魔球"!!」ぐっ!?』
私がマグナに言霊を唱えようとした瞬間、私に向かって先程の消える魔球を繰り出してきた。
貴方『げほっ!...な、何故...!』
マグナ「ヤミ団長の情報通りだぜ!オマエは言霊を唱えている時は、他の言霊が無効化されるってなぁ!!」
貴方『ヤミの奴...いつ気づいてたんだ?』
それよりも、これは駄目だ。マグナの魔法によるダメージが大きすぎる、まさか喉を狙われるとは...
貴方『げほっ!ぉぃ!後は任せるぞ!』
私がそういっている間にもマグナの魔法が放たれる。だが...
アスタ「任せてください!うおりゃぁぁぁ!!!」
アスタが見事、マグナの魔球を打ち返した。その後はアスタとマグナの一騎討ち
マグナ「決勝戦で戦うのはオマエとあのユノってヤツじゃねー...!オレと!ラックだ!オラァァァ!!!」
マグナが叫ぶ、アスタも勢いに負けじと打ち返す。だがその瞬間___
キルシュ「この私を差し置いて何をやっている!!」
アスタ「げっ!!復活してるーー!!?」
マグナとアスタの攻防に気をとられ、キルシュがいたのに気がつかなかった
ゾラ「出来た...!!オイ!桜の方やれクソチビ!!!」
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ!!!!!毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます!!ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ!!wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです!夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω\)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ!!( ;∀;)毎回有難うございますぅぅぅぅ!!!これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ!!!m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは!テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました!今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます!!これからも応援しております! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!もう全然大丈夫ですっ!!暇なときにでも見に来てください!(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月12日 20時