第五十二話 ページ7
ゾラがアスタに向かって叫ぶ。それにアスタはゾラの言うとおりにキルシュの方へ向かい、そしてゾラはクリスタルの方に魔方陣を投げつけた
マグナ「あン!?」
ゾラ「テメーのその魔法はどこを通過するか分からねー...から!!クリスタルそのものに魔方陣をはっつける!!」
ゾラがクリスタルに魔方陣をはっつけ、マグナの魔法を吸収し、倍の威力で放出する。
マグナ「猿真似魔法なんざ本家がもっぺん跳ね返してやらァ!!」
マグナが炎で出来たバットを持ち、魔球が来た所を振った。だが、カウンターの罠はその性質まで真似できており、マグナが打つ瞬間に消えてマグナに直撃した。
マグナ「オレの魔法...スゲーじゃねーか...」
マグナはその場に倒れ戦闘不能となった。だが問題はキルシュとアスタの方だ。
アスタ「うぉらぁぁぁぁ!!!」
アスタはキルシュに近づくために飛んでくる桜を全て反魔法で受け流す
キルシュ「この世の美そのものである魔力を打ち消すなど...反魔法...!!何と醜くおぞまししい力...!もう貴様を侮りはしない...!下民の小僧!!宙より貴様ら共々クリスタルを吹き飛ばす!!」
キルシュが大声でそう言いながらどんどん上にあがっていく、これ以上上がればアスタとて届かなくなるだろう
キルシュ「みっともなくても構わん!!全力の魔法だ!!」
その時だった___
キルシュ「なっ...!?これは罠魔法!?!」
キルシュが魔法を放とうとした瞬間に、ゾラが仕掛けたであろう罠にまんまと掛かった
ゾラ「あーあ?お得意の魔力感知をカケラも緩めんなよ、オレの剣も罠魔法は空中にも仕掛けられんだからよォ...!!」
貴方『けほっ!ゾラお前、いつの間に...?』
ゾラ「オマエは喋るな!喉やられてんだからよ、悪化すんだろうが」
貴方『う...分かった』
流石に今回は前に出すぎた。ゾラが表情を一切変えずに話す、怒ってる顔をしているなぁ
キルシュ「くっ!」こんなモノ一瞬で__「その一瞬で充分!!」なっ!?」
アスタがキルシュの動きが止まった隙に、近くの岩に駆け上がり、キルシュに一撃を入れた
ゾラ「あ〜〜あ、一試合二擊目...屈辱以外の何でもないなァ?」
ソル「その代償私が貰っといてやるよー!!」
キルシュとマグナを撃破した事により、気が抜けてしまったのか、ソルの奇襲にアスタとゾラは対応できていない
貴方『...だ、めだ!』
私はクリスタルとソルのゴーレムの間に割り込んだ。ソルのゴーレムは私に拳を向け、振り下ろした
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ!!!!!毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます!!ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ!!wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです!夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω\)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ!!( ;∀;)毎回有難うございますぅぅぅぅ!!!これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ!!!m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは!テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました!今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます!!これからも応援しております! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!もう全然大丈夫ですっ!!暇なときにでも見に来てください!(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月12日 20時