第七十話 ページ25
ゾラが一人でぶつぶつと話し出す、よく考え事をすると昔からこうなる
貴方『ゾラ、私も一緒にいてやるから。なんなら私が言ってやるよ』
ゾラ「本当か...!じゃあ頼んだ!」
貴方『んぐっ、可愛い...』
流石に満面の笑みでじゃあ頼んだ!とか言われたらキュンとくるわ...
ヤミ「おっしゃ、じゃあ帰るぞー。魔法模倣道具"堕天使の抜け穴"」
貴方『え、何その道具』
魔法の模倣ができる道具って...これもしかして使いようによってはチートになるんじゃ...
ヤミ「あぁこれな?この魔法道具は最初に覚えた魔法以外使えないんだよ、オマエが火山で気絶した時もこれ使ったし」
貴方『...納得した、だからアジトにいたのか...』
ヤミ「そーゆー事だ、ほら行くぞ」
そう言ってヤミは先に堕天使の抜け穴に入っていった
貴方『さて、と...立てるか?』
私はベットから立ち上がりゾラに手を伸ばす
ゾラ「大、丈夫...いてて...」
貴方『あ、うん、駄目だな!これは私が運ぶしかないな!( ^∀^)』
ゾラ「はぁ?運ぶって...「ちょっと我慢してくれよー」ってオイ!オマエ何してんだよ!」
貴方『お姫様抱っこだが?おぶるよりもこっちの方がいいかと思ったが...嫌か?』
私はゾラの顔に近づく。その途端に顔を背けられたが、まぁ可愛いからいいか
ゾラ「別にっ...嫌では...ただ」
貴方『ただ?言ってみろ』
ゾラ「...これは、恥ずかしい...///男が女にこんな風にされるなんて...」
ゾラが顔を赤くしながら言った。これは責任もって私が貰うしか無いな(^q^)
貴方『お前マジで怪我治ったら覚悟しとけよ?絶対に俺の物にするから』
ゾラ「えっ、それはどういう意味で『先に帰る、これ以上話したらRのタグが付くからな』えぇちょっ!?」
私はゾラの発言をガン無視して堕天使の抜け穴に入る。すると通った先にはヤミがニヤニヤしながら待っていた
ヤミ「相変わらずお熱いようでwwそれで?どっちが下すんの?ww」
貴方『私が下になるとでも?自分や他人の性別を自由に変えられるのに?』
ヤミ「あ〜wwwゾラオマエ頑張れよー!まぁ怪我が治る前にAを説得するなり何なりしとけやww」
ゾラ「....下?それってどういう意味なんだ?」
ヤミ、貴方『「え"!?』」
ゾラ「.....??」
ゾラが私とヤミの会話に首を傾げながら言う、まさかここまでゾラが純粋だとは...
貴方『あー...んー...深い意味は今度な?今度』
ゾラ「お、おう...よく分かんないけどな」
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ!!!!!毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます!!ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ!!wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです!夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω\)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ!!( ;∀;)毎回有難うございますぅぅぅぅ!!!これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ!!!m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは!テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました!今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます!!これからも応援しております! (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!もう全然大丈夫ですっ!!暇なときにでも見に来てください!(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月12日 20時