第五十四話 ページ9
貴方『...？？』
ゾラ「最後はオマエだよA、オレの魔方陣を完璧にするために自分の身体犠牲にしすぎだ馬鹿、一番最適なクソチビがいたんだから任せてろよ」
貴方『...(ｺｸﾘ』
ゾラが私に怒るなんて久しぶりの事だな。だが、ゾラの言う通りアスタに任せておけば無駄に怪我をせずにすんだかもしれない
アスタ「いやだからAさんはともかく言い過ぎだろーが！オマエはもう少し優しく「お兄様...」おっ？」
アスタの言葉の途中にミモザがキルシュに近づく
キルシュ「ミモザ...！」
ミモザ「下民の方は、確かに時として貧しさによって心が荒む事もあるかもしれません...でも...その本当の美しさは、奪えないはずですわ...！」
キルシュ「...！みるなミモザ...ほんな美ひくはい兄の姿を"...！」
ミモザ「ウフフ！確かに無様な負けようでしたけれども...」
ミモザは天然の毒舌らしい、キルシュが無様な負けようの所でショックを受けていたのが分かった
ミモザ「ですが...下民の力を認めて、汚れながらも戦い抜いた今のお兄様の姿...今までで一番美しいですわ！」
キルシュ「....！！認めたくは無かったが...確かに美ひかった...」
美しい兄妹の愛なのか友情なのか分からないが、まぁ丸く収まってよかったよかった
ゾラ「おらテメーは治療に行くぞ、そろそろヤバイ」
ゾラが口を塞いでいる手とは反対の手に布をもって私の喉を押さえた。自分ではあまり分からないが、かなり出血しているようだ
貴方『...っ！ごほっ！』
私が咳をする度に血液が喉からも口からも溢れでる、ゾラの手が汚れてしまうと手を避けようとしたがゾラに怒られた
ゾラ「どかそうとすんな！このまま行くぞ」
貴方『...んんー(￣^￣)』
ゾラ「唸るな、ほら歩け！」
私はゾラに治療班の元へ連れていかれた、薬の匂いはあまり好きではないのだが...っと考えている間に医療班のテントに着いた
ゾラ「おい、誰かいるか？」
？？「おや、試合で怪我でもしたのかな？取り敢えずそこに座っててくれるかい？付き添いの人もそのまま喉押さえててね」
私はゾラと近くにあった椅子に座った、医者が私の顔をまじまじの見ている
貴方『...んー「だから唸るな」んん...』
ゾラが過保護すぎる、これではまともに意思疏通もできないよ...
オーヴェン「いや失礼、君の噂は魔法帝から聞いてるよAさん。私はオーヴェンだ、これから怪我をした際は私の元に来るといいよ」
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kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様だぁぁぁぁぁぁ！！！！！毎回毎回コメント本当に有難うございますぅぅぅm(。≧Д≦。)m963 様のコメントを読んで学校でものすっごいニヤニヤしてます！！ww私もアニメゾラさん見て大発狂しておりますよ！！wwこれからも良ければ見てくださぁぁぁいm(。≧Д≦。)m (2019年6月21日 12時) (
レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - 少しだけお久しぶりです！夢読みに来ましたー(^^)ツンデレゾラさんからの主人公を心配するイケメンゾラさんヤバいですね(///ω///)アニメでもゾラさん活躍してますし、もうゾラさんが尊いです(/ω＼)いつも素敵な夢ありがとうございますぅぅぅm(__)m (2019年6月21日 11時) (レス) id: 2be6f3140a (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - 963さん» 963様ぁぁぁぁ！！( ；∀；)毎回有難うございますぅぅぅぅ！！！これからゆっくりでも更新していくので見てくれれば幸いですぅぅぅぅ！！！m(。≧Д≦。)m (2019年6月11日 21時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
963 - こんばんは！テストにAOお疲れ様ですm(__)m更新された夢、早速読みました！今回もやっぱりゾラさん可愛いですね(///ω///)胸きゅんありがとうございます！！これからも応援しております！ (2019年6月11日 21時) (レス) id: 5b7dffa40e (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様！もう全然大丈夫ですっ！！暇なときにでも見に来てください！(*^^*) (2019年6月8日 12時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi412 | 作成日時：2019年5月12日 20時
