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第四十五話 ページ49

ユリウス「スゴい試合ばっかりだったね〜!!次も楽しみだ!早速二回戦いっちゃおうか!___とその前に...」

二回戦の宣言の前にユリウスは近くに立っていた魔法騎士達の方を向いた

ユリウス「よろしく頼むよみんな〜!!」

ユリウスの声で魔法騎士達は一斉に魔法を発動した。するとなんとステージが変化しはじめたのだ

アスタ「ステージが変わってく〜〜!?うぉぉぉスゲぇーー!!」

ゾラ「っ....」

貴方『ゾ...じゃなかったザクス?どうしたんですか?』

ゾラ「...別に、なんでもねーよ」

ステージが変わる時にゾラが少し動揺したように見えた。まさか他にも罠を仕掛けていたのだろうか?

ユリウス「色んな情況で戦った方が能力も見極められるってもんだよね!第二回戦はこのステージで戦ってもらうよ!!さぁ一回戦の人達は移動して移動して!」

私とゾラは後ろから来たユリウスに背中を押される。...いつのまに後ろに

貴方『分かってますから、行きましょうザクス、ついでにアスタさんとミモザさん』

アスタ「ついでって何!?」

私はアスタの事をスルーしながら自分のクリスタルの場所に移動した

ゾラ「今回もチームプレイで頑張ろーぜぇ〜キヒヒ!」

貴方『そうですね、四人もいれば勝てますよ』

アスタ「...待った、おいザクス」

ゾラ「あぁ?んだよ、もう試合始まんぞ?」

アスタはとても真剣そうな表情でゾラに問いかける

アスタ「オマエさっきステージが動いた時動揺してたな...!さては他にも罠仕掛けてるだろ...!」

貴方『私も珍しくアスタさんに同意です。詳しく聞かせてください、ザクスさん?』

ゾラ「...そうだよ、実はな...昨日このステージのあちこちに罠を仕掛けたんだよ。情報かき集めてこの場所で試験があるって知ってな」

やはりか、これで昨日の事やさっきの事と全てに合点がついた

ミモザ「アナタ一体...」

アスタ「昨日仕掛けたって...やっぱりズルじゃねーかコノヤロォォー!!」

アスタがゾラに向かって叫ぶ、流石熱血馬鹿ですね、暑苦しくてありゃしない

貴方『馬鹿ですか?情報戦も実力の内ですよ。そもそも前日に罠を仕掛けるのが駄目だってルールはありますか?』

ゾラ「そーだぞ?現に咎められてねーだろうが」

アスタ「ぐぬ...ぐぬぬぬ...!」

ゾラはアスタの頭に手を乗せてアスタの頭をぐるぐると回す

アスタ「じゃー同じチームのオレ達にも罠の場所教えろよ!協力できる!」

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kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様!コメント有り難う御座います!私もゾラが本当に大好きです!私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります!本当に応援有り難う御座いますっ!! (2019年5月19日 7時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです!素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω`*)これから頑張って活躍してもらいます!私の少ない文章力をフルに活用して! (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ!!なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ!ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います! (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kokomi412 | 作成日時:2019年5月3日 14時

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