第十二話 ページ14
ヤミ「そりゃどーも、オラァ！」
ヤミ団長が剣を振る、私はそれを避け背後に回った
ヤミ「なっ！！！」
貴方『あぁっ！！その顔いいなぁ！滾るぜぇ！！さぁ【跪け】！！』
私は言霊を最大出力で使い、ヤミ団長を跪かせる
ヤミ「...！？」
ヤミ団長は自分が今何をしているのか分かっていないようだ、刀を置き私に向かって跪いている事に
貴方『なかなかの戦闘センスだ、だか戦闘中の相手に跪くなよ、まぁ言うことを聞ける良い子だけどなぁ？』
私は跪き下を向いているヤミ団長の顎を持ち上げ私に向かせる
ヤミ「っ...A」
貴方『さぁヤミぃ？俺に何か言うことがあるだろう、言ってごらん？お前の口から聞きたいなぁ...？』
ヤミ「...はぁ、降参だ、オレの負けで良い」
ヤミの降参の宣言を聞き言霊を解く
貴方『これでいいな、ほらバネッサ、頼むぞ』
団員全員口を開けてポカンとしている、私はバネッサに声をかけた
バネッサ「本当に勝っちゃうなんて...あんた何者？」
貴方『ただの捨て子だ、さっさとしろ』
バネッサ「口調が怖いわよ？ちょっと待ってね」
バネッサは私に向かって杖を振る、すると私のスーツの胸の部分に黒の暴牛の刺繍が施された
貴方『...ヤミ団長？どうしましたか？』
ヤミ団長がまた私の事をじっと見る
ヤミ「...オマエ本当に戦闘中キャラ変わるよな...すっげぇ驚いた」
貴方『あんまり言わないでください、一応気にしているんですから...』
私の悪い癖だ、戦闘となると相手を捩じ伏せたく...じゃなかった負かしたくなる
チャーミー「凄いねぇ！私チャーミー！コレ食べる？」
貴方『結構です、私食べたりはあまりしないんで』
ラック「僕ラック！ねぇねぇ僕とも殺り合おうよ！！」
貴方『疲れているんでまた今度でお願いします』
ゴーシュ「俺はゴーシュだ、お前のその力オレの妹に使うなよ？」
貴方『流石に小さい子には使いませんよ』
マグナ「オマエ...漢だな！！！」
貴方『...そうですね【私は男】です』
そう言った途端に私の身体が黒い霧に包まれ、霧が晴れた時には男の身体になっていた
マグナ「...あっ？えっ？」
貴方『貴女が言った通り男になりましたよ』
ヤミ「おぉ男になった、凄い凄い」
全員私の身体を何度も見ている、流石に男になるのは違ったかな？
貴方『はぁ...皆さん私の身体をジロジロ見てないでアジト中でも案内してくださいよ』
マグナ「おう！んじゃ着いてこいやー！」
アスタ「ハイぃぃグラサン先輩ー！！」
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kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様！コメント有り難う御座います！私もゾラが本当に大好きです！私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります！本当に応援有り難う御座いますっ！！ (2019年5月19日 7時) (
レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです！素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω｀*)これから頑張って活躍してもらいます！私の少ない文章力をフルに活用して！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ！！なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ！ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います！ (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokomi412 | 作成日時：2019年5月3日 14時
