屋上の階段にいたのはクラスメイトでした (ページ5)

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帰り道出会ったのは幼馴染みでしたページ5

・放課後 sideアナタ

キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコー
ン、、、

[ 起立、令。さようなら～ ]

『ふぅ～、終わったぁ、、、』

マジ疲れた、6限の国語眠らせにかかってるわ

今日はさっさと友達と帰ろ

千堂「武道～行くぞ！」

花垣「おう！今行く！！」

山本「山岸、お前ももっと急げー、いつまでも寝てん
な～」

山岸「わーってるって、ちょっと待てや笑」

(今日はちょっと騒がしいな、なんか一司達急いでるし)

友2「A～、そろそろ帰んぞー？」

『うん、ちょっと待ってー
体操着詰めるからもうちょい時間かかるかも』

友2「おっけ、その間トイレ行ってるわ」

『あーい、』

山本「お前らもう行くぞ！」

山岸 / 鈴木 / 花垣「あーい」

山岸「、！」

「岸本！じゃーな、また明日！」

！

『うん！また明日～、バイバイ』

山岸「おう」

と、まぁちゃんと朝と帰りの挨拶はちゃんとするだけどなぁ～

周りからみたら、これもカップルの会話だと思われんのかな。

『さ、待たせてたら悪いし私もトイレ向かお』

忘れ物はないよね、

ジッ、、、(チャック音)

カバン持って行くか～

ガラガラガラッ

(…)

(まって、忘れてた、)

(花垣君に、一司の彼女じゃないって

伝えるの、忘れてた、、、！汗)

『…』

『ま、まぁ大丈夫だよね』

『なんとかなるっしょ明日言えば汗』

花垣「ん、そーいえば山岸」

山岸「ん？」

花垣「昼に、お前の彼女の岸本さんにあったぜ」

山岸「は？！えっと、武道？岸本はな、俺の彼女じゃな
くて幼馴染みだぞ汗」

花垣「え？！あ、そーなの笑彼女だと思ってたわ」