1500hit記念2 ページ27
〜前回のあらすじ〜
な ん か 入 れ 変 わ っ て た !
「とりあえず、どうするん？」
「せやな、神殺しにでもなるか」
「え？なんて？」
急募！神様 殺し方。
おい、ウルクの王って神殺しの名がついてんのかよ。神話の時代だから仕方がないネ！
「こんな日が来ると思ってた…」
スっと黒子が取り出したのは一本の槍。まさか、そいつは――！！
「そう、ゲイ・ボルグです。」
「いや、ロンギヌスの槍ちゃうんかい」
「ゲイ・ボルグです。」
いや、ゲイ・ボルグです、ちゃうわ。
神殺しって言ったら普通はロンギヌスの槍やからな？私にケルトの民になれと？？
「Aちゃーん、今度の会議何やけどおぉおお?!」
ツルーン、と何故か扉の前に置かれていたバナナに滑るロボロさん。
地面とぶつかる前にロボロさんを受け止めようとしたが、今の私では受け止めきれない。せめて私がクッションとなるように倒れこむ。
「ロボロさん、大丈夫ですか？」
…？返事がない。鬱先生がゆっくりとロボロさんの脈を測り始める。
「ＤＴには刺激が強かったか…」
ほろりと涙を流しながら鬱先生は、その腕にロボロさんを抱きなおす。ロボロさんの天と書かれた紙は真っ赤に染まり、覗く口元には笑みを浮かべていた。
「安心しろ、ロボロ…お前の墓にもちゃんと生涯ＤＴを貫く清い人生やったと刻んでやるからな…」
「ＤＴちゃうわ！！！」
くそデカボイスが耳に届く。うるさ…！！
そのくそデカボイスを聞きつけたのか、ドドドと廊下から足音が聞こえる。
「Aさん！！無事っすか！」
ズサーー！！と滑り込んできたのはショッピくん。若干頬を赤らめながらハァハァと息が切れているのは走ってきたからだよな…？な…？
「何やおもろい事にないよんなぁ」
よし、トンチもよーぼう♡なんてほざく鬱先生はお帰りくださいどーぞ！
こうして、私の神殺し日和が今始まる−−！
(始まりません。)
▽さほどラッキースケベにならなかった。
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きな粉大使(プロフ) - soragirl3008さん» ひょえー！コメントありがとうございます！期待に応えれるような作品が書けれるように頑張ります！ (2020年2月9日 7時) (
レス) id: 816a82456a (このIDを非表示/違反報告)
soragirl3008(プロフ) - 続編っ！ヤッター！楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2020年2月9日 7時) (レス) id: 7bebdbe9d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きな粉大使 | 作成日時：2019年9月2日 16時
