その11、万物に愛されよ。 ページ15
おっす！おらA！
前回、自由を求めて三千里する為に障壁を文字通りねじ伏せてきたよ！
しかし、私は気づくべきだった
「ここドコーー⁈」
走れど走れど見えとこない階段に焦りを感じる。地下なのに階段ない訳無いだろ！いい加減にしろ！
けたたましい警音に焦りを感じる。ぬぁああ！どこだーー！
「ーー」
ぴたり、足が止まる。
何か、音が聞こえた。音と言うより声だ、まずい追っ手か…？息を潜めても狭く隠れる場がない道だ、殺られる前に殺るしかない。
ぐっと身をかがめ攻撃しやすいように体制を整える。
ーーもうすぐ、くる！
「ーーぷご。」
しかし、現れたのは一匹の子豚。ぷごぷごと鼻を鳴らしながら近づいてくる。え？え？(困惑)
ぶひ、と頭を手に擦り付けてくる豚に思わずキュンとする。か、可愛いな…！
「お前は何処から来たんだ？」
撫でられてご満悦の子豚に問うてみても、わかる訳無いか…。大分疲れているな…早く寝たいでござる。寝かせてぇ〜？
ぷご、と歩き出した子豚について行く。
わかる…わかるぞ…！子豚の背中に、俺に付いて来いて来いと書いてあるーー！一生ついて行くぜアニキィ！
「…あれ？こんなとこに扉があったのか」
子豚が止まった所を注意深く見れば、岩肌に隠れて見えづらいが確かに扉がある。
偉いなぁ！と子豚を撫でまくると嬉しそうにぷごぷごと鼻を鳴らす。…ホント可愛いなぁ…！
「ほら、お前も行こう。」
ぷぎ！と答える子豚にトンカツと名付けた。今決めた、コイツはトンカツだ。
その11、万物に愛されよ。
ーーヒロインの定番でしょう？
その12、服は可愛く綺麗に。→←その10、聡明でいましょう。2
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きな粉大使(プロフ) - soragirl3008さん» ひょえー！コメントありがとうございます！期待に応えれるような作品が書けれるように頑張ります！ (2020年2月9日 7時) (
レス) id: 816a82456a (このIDを非表示/違反報告)
soragirl3008(プロフ) - 続編っ！ヤッター！楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2020年2月9日 7時) (レス) id: 7bebdbe9d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きな粉大使 | 作成日時：2019年9月2日 16時
