新章 ページ30
祭り、それは神や祖先を祀る儀式または、感謝や祈りであったりする。厳密に言えば、神に祈る事を“祀り”で魂を慰める事を“祭”と若干の違いがある。
しかし、どちらも人知が超えた力に対し、おそれ、かしこむ心を抱き礼儀を払うことは変わらない。
そして、今、この我々国でもとある祭りが始まろうとしているのであった。
恐れよ、皆をねじ伏せ相手の血肉で笑う者を。
畏れよ、この力は弱きを助け強きを挫く為にある。
しかし、この力は弱きを屠る力でもあることを虞よ。
忘れてはならない、この国で強者は誰で恐るるべき相手は誰なのか。
そして、畏怖せよ。この国を守るも滅ぼすもこの強者であることを。
さぁ、ここに強者を決めようぞ！
｢なぁーんて言うんどや？｣
｢厨二臭いから止めとった方が良いですよ。コネシマさん｣
｢えー、ならショッピやったらなんにするん？｣
えー、“コネシマさん主催のコネシマ祭”でええんとちゃいます？
次回、新章｢コネシマ祭｣編
1、道を切り開け→←いつもありがとうございます。記念話です。
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きな粉大使(プロフ) - 白さん» コメントありがとうございます。なかなか主人公がムキムキしている小説がないので書いてるんですが、好きと言ってくださりテンションうなぎ登りです…！ (2020年2月16日 16時) (
レス) id: 816a82456a (このIDを非表示/違反報告)
白 - とても面白いです。筋肉ムキムキの女の子好きなのでこの作品すごく好きです。 (2020年2月16日 14時) (レス) id: ad3a81de86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きな粉大使 | 作成日時：2020年2月9日 7時
