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レッスンが終わり、


個人練習になってずっとやってるけど、


男っぽい踊り方になってきているのか、


分からなくて一旦休憩するためにレッスン室を出た。


Aの人達が練習している部屋に行き、


外から覗くとやっぱりAは凄い。



「おーい」


『わっ!


すみません…!』


「誰かに用?あ、ソンウニヒョン?」


『いや、そういうわけじゃ…』



ピンクの服。


Aの人か…



『えっとー、オンソンウさんは何故ここに?』


SW「ただ、ちょっと外の空気を吸いにね。


どうするの?ソンウニヒョン呼ぶよ?」


『あ、いや…』



そうこう言ってる間に、


ソンウンさんを呼ばれてしまった。



SU「なに、どうしたの?」


『男っぽい踊り方ってどうやったらできますか?』


SU「指摘されたの?」


『はい…』


SU「そっかー、とりあえず入る?」



ソンウさんに背中を押されて部屋に入る。


入ると、さっき挨拶した子達以外が


不思議そうに私を見た。


ぺこりとお辞儀をすると


同じようにお辞儀が返ってくる。

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作者名:Blue Star | 作成日時:2021年6月23日 0時

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