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部屋に入れてくれて、


忙しなく動くボラちゃん。



ヤカンに水を入れようとするボラちゃんを、


貸してくれた毛布を羽織り包み込んだ。



MG「ボラちゃん抱き締めてる方が温かい」


BR「ミンギュ…」


MG「ボラちゃんも寒いでしょ?」



ボラちゃんは僕の方を向いて、背中に手を回した。



MG「ボラちゃん…?」


『何でこんなになるまで待ってたの。


こんなに体冷やして…


私言ったよね、今日は授賞式あるって』



背中を摩ってくれて、


ボラちゃんの体と手から伝わる温もりが


冷えた体を温めていく。



メイクのこと何も言わない。


聞いてないのかな?



MG「ソルジちゃんから聞いてない?」


BR「ソルジちゃん?何を?」


MG「言ってみるって言ってくれたから…


ソルジちゃんからのメッセージ見て」

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作者名:Blue Star | 作成日時:2019年3月12日 19時

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