【そ／ら／る】お二人がイチャイチャするだけの、作者の願望の塊な小説。【ま／ふ／ま／ふ】 (ページ31)

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カラオケデートです。ページ31

まふまふです！今日は.....カラオケに来ました！

「そーらーるさーん！歌ってください！」

「えぇ...まふまふから歌ってよ。」

「嫌ですよ！」

わかる？この気持ち。カラオケ好きだけど...
なんか嫌だよね、最初に歌うのって。

「ここは公平にじゃんけんで....」

「はい、これ歌ってまふまふ。」

人の意見を聞かずにそらるさんは曲を選曲...そらるさんなんて嫌いです！

「...なんですかこれ......」

「え、『自傷無色』だけど？」

「いやいや、そういうことじゃないです...なんでこれなんですか？あと、なんで僕の意見を聞かないんですか？！」

「え？...俺さ....まふまふの自傷無色聞きたいんだけどなぁ...次は歌うから.....お願い！」

なんか珍しくそらるさんがビックリマークつけてお願いして来たから歌いますよ...仕方なくですからね！

別にそらるさんのおねだりの仕方が上手すぎたから自分が折れたとかじゃないですからね！

「...そんな顔しちゃ笑えないや♪」

「おー、ありがとまふー。」

「えへへ...次！そらるさんですよ！」

歌ってる時のまふまふ...可愛すぎかよ。
本当にもう...このまふまふを見るためにここ来たようなもんだからな。

「うーん...そらるさんは....これ！」

「ん？なに？」

「『アイネクライネ』です！」

「分かった。」

この曲...結構好きなんだよなぁ、なんとなく。

「...あなたの名前を呼んでいいかな♪」

「ありがとうございますー！」

「うん....よし、じゃあ次まふまふで。」

「はーい！曲は予約しましたよ！」

「早いなおい...」

「....THE ECHO IN THE MIRROR...」

「...なんで早口言葉無理なのにできんの？」

「へ？...」

「まぁいいや。次、俺でいい？」

「なに歌うんですか？」

「それは...」

......プロポーズどーしようかなぁ...はい、続きどぞ。