愛し子が12人 ページ13
凜side
織田作→以下織「済まないが凜、俺はもうポートマフィアには帰って来れないかもしれん。」
ぇ……?何故なのだろう。急に友人に呼び出されて言われた最初の一言目が衝撃的だった。
凜「何故ですか、織田作さん。理由を仰られないと納得がゆきません。」
織「…………子供たちと親爺さんがある組織に殺された。」
凜「……!……そうなのですね……」
ミミック……ですか…
さっき爆発がありましたよね……
原型を留めていなければ私は時間を巻き戻せない…きっと子どたちは…親爺さんは…
泣いてはダメ……。織田作さんの方が辛いわ。
凜「……でも!貴方が行く必要は…………」
織「俺個人の問題だ。だから俺が行くしかない。済まないがここでさようならだ、凜」
凜「…!待ってくださっ!」
織「すまんな、、、」ダッ
そして友人は走り去っていった。
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少ない…“〇| ̄|_
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作者名:リンリィ | 作成日時:2019年8月25日 13時