42話 ページ42
報告書も無事、書き終わり、生徒会室に鍵を閉めてから職員室に3人で向かう
「そう言えば、理鶯さんは今日居ないんですか?」
いつも左馬刻、銃兎さん、理鶯さんの3人で居るはずなのに今日は居ない
「あぁ…あいつなら今下駄箱にいんじゃねぇーの」
「えっ、ずっと待ってたってこと?」
「いえ、理鶯は女子生徒に呼び出されていましたので今頃告白やらなんやらが終わって余韻に浸っている頃でしょう」
うわぁ…青春…
「やっぱり理鶯さんもモテるんですね」
「まぁ、理鶯は無自覚で紳士的ですからね」
「ッチ、俺様の方が男前だっつーの」
3人で話しているとすぐに職員室についた
私は「失礼します」と言って、鍵を寂雷先生に預けた
「今日はお疲れ様だったね」
「はい…あそこで飴村乱数が出てくるとは思いませんでした…」
「飴村くんには充分注意しておくよ。気をつけて帰るんだよ」
「はい、失礼しました」
職員室のドアを静かに閉める
「おら、帰るぞ」
左馬刻はそう言って私のカバンを持ってくれた
銃兎さんと話してた時は何も言わなかったけど左馬刻は誰よりも男前だよ
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李香はアキレス腱 - ほんっと大好きだわ。らむちゃ楽しそう笑 (2019年7月4日 22時) (レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
Thistle* - 合歓ちゃん、、;;頑張れ! 更新、楽しみに待っています!ご自分のペースで頑張ってくださいね^^ (2019年4月7日 0時) (レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meяu | 作成日時:2018年12月2日 14時