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28話 ページ28

2人で並んで歩く帰り道は何だかふわふわしていて、幸せいっぱいだった

「やけに遅かったじゃねぇか。銃兎と何か喋ってたのか」

「あ……」

先程の銃兎さんとのやりとりを思い出す

(いや、このやり取りは左馬刻に言えないよね…)

さすがに左馬刻には言えず、『各自の委員会の事でちょっと話してただけだよ』と言い訳する


「ほーん」

と興味のなさそうな返事が返ってきた

そして会話が途切れてしまう


今言うべきなのだろうか。今は二人きり、チャンスなのでは?

「さ、左馬刻ッ…」

「んだよ」

「す、すき…焼き食べたいね」

あ……違う

「はぁ?んなもん奢ってやるよ」

「えっ、あ、違う」

「何が違ぇんだよ」

これは恥ずかしい…簡単と思っていた私を殴りたい

「気にしないで…!行こッ!!」

私は真っ赤な顔を左馬刻に見られないように両手で顔をおおった

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設定タグ:ヒプマイ , ヒプノシスマイク , 碧棺左馬刻   
作品ジャンル:恋愛
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李香はアキレス腱 - ほんっと大好きだわ。らむちゃ楽しそう笑 (2019年7月4日 22時) (レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)
Thistle* - 合歓ちゃん、、;;頑張れ! 更新、楽しみに待っています!ご自分のペースで頑張ってくださいね^^ (2019年4月7日 0時) (レス) id: d67f03efe8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meяu | 作成日時:2018年12月2日 14時

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