13話 ページ13
山田家のお風呂を借り、そして一郎が用意してくれたTシャツを着る
ブカブカと言っていいのかダボダボと言っていいのか分からないがとにかく大きかった
小学生の頃は私の方が身長、大きかったっけと過去に浸りつつ私は一郎の部屋に向かう
何も期待などしていない。
してはいけない。
そう思っているのに、今まで避けられてきたせいか少しだけ嬉しいと思っている自分がいる
『お、お邪魔します…』
ゆっくりと一郎の部屋のドアを開ける
そこには床に座り、ベッドに寄りかかってラノベを読んでいる一郎の姿があった
一「お前は奥な。俺は端でいいから」
『えっ…同じベッドで寝るの…?』
てっきり私は布団を敷いて私がベッドの下で寝るのかと思っていた
一「言ったろ…?一緒に寝ないかって」
『そ、そうだけど…』
それって期待してもいいって事ですか
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Meяu(プロフ) - 神夜さん» めちゃくちゃ嬉しい感想ありがとうございます!!これからも応援よろしくお願いします!! (2018年10月21日 21時) (レス) id: 175dc59c86 (このIDを非表示/違反報告)
神夜(プロフ) - めっちゃ続き気になる。一郎どうするんだろ。更新頑張ってください! (2018年10月21日 16時) (レス) id: 5d006e2dc2 (このIDを非表示/違反報告)
錐 - 左馬刻の表示が馬って表示されてて笑った (2018年9月29日 9時) (レス) id: d8fc200821 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meяu | 作成日時:2018年9月2日 16時