おデブな少女【青葉城西】

おデブな少女5 ページ6

岩泉side





朝、学校へ向かっているとマネージャーが居た



「おーっす、お前朝早いんだな」



『あ、岩泉先輩、おはようございます！』






元気な笑顔で返してくれた。可愛い。





いつもより、顔がくらいから相談にのってやることにしたんだけど…おい…。







『いや、だから！人権です！デブだからって…デブだからって花巻先輩達ひどくないですか！？アタシだって…一応…女の子なのに…っ。…』








こいつの悩み…あいつらだったのかよ…

これは、まずい。






岩泉「アイツらは、悪気があるわけじゃ…ないと…思うぞ」






そう言うと綾瀬はきょとんとする






岩泉「だからぁ〜…えっとー。説明するのは難しいんだけどォ〜…。 あ、1つだけ言えるのはアイツらはお前のこと、嫌いじゃないぞ」






綾瀬が、かたまってる
当たり前だよな、意味わかんねぇよな



でもよ…








『意味わかんないです。私傷ついてるんですよ。花巻先輩達の言動に。』









岩泉「いやあのっ…」









『ご飯は美味しいんだから好きなだけ食っても別にいいだろー！！！！！！！バカヤロー！！！！てか、腹減ったわ！！！！』









俺から言えないだろ。








あいつらが、お前のこと___________









なんて。

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