おデブな少女【青葉城西】

おデブな少女28 ページ33

Aside








他校の…マネージャー…私に出来るかな…




てか…最初はどこだろ…





選手の邪魔にならないようにしなければ…







潔子「あ、いたいたAちゃん」




『は、はい！』





潔子「これ、マネージャーの当番表ね。今日は梟谷をお願い」





最初から違う学校なのかぁ…





『わかりました！わざわざありがとうございます！』





梟谷って…木兎さんと京ちゃんの






潔子「大丈夫だよ、じゃ頑張ろうね！」




『はい！』





美人だなぁ…w


痩せようかなぁ。



絶対無理…いやぁ…無理…







木兎さん…距離近いんだよなぁ…




木兎さんみたいなエースが私みたいな人と近くにいたら…



ほかの女子から恨まれてしまうっ…




うわぁぁぁぁぁぁ…怖い…




いじめとかされたら…







赤葦「あの、A？」





『うわぁぁぁぁぁぁ！！！！』





赤葦「え…!?」






『き、京ちゃん！？ごめん。』




赤葦「いや、うん。大丈夫ならいいんだけど。今日A梟谷「おおおおおお！！！！！」……。」




木兎「そーかそーか！今日お前梟谷かぁ！！Aが梟谷かぁ！びっくりだな！？赤葦！！」




赤葦「木兎さんうるさいです。今話してたんですから。」





『あははww』






木兎さん相変わらず。なんか凄い…。






木兎「やぁ、なんか。A見るとあれだなぁ！あれなぁ！」




赤葦「お腹が空くんですか？」




木兎「そーそー！あの音駒の研磨を見た時はプリンを食べたくなるけど、A見るとゼリー食べたくなるだよな！」






『え！？なんでですか！？』




木兎「ぷるぷるしてるから！！！」






『ぷ、ぷるぷる…』






嬉しいのか…？なんか…

なんだろうこの微妙な感情…




赤葦「てか、木兎さん。主将同士でなんか話すんじゃなかったんですか？置いてきいますよ」



『主将同士なのに京ちゃんも行くの？』



赤葦「この人ちゃんと話聞かないと思うから、一応ね。」



木兎「その言い方はひどいぞ！まったく。じゃ、Aまたなー！！！」



赤葦「またね」




『またあとで！！』





よし、初日頑張るぞー！！


ドリンクとか早めに作っておこーっと。










あれ…









なんか…









視線を感じる…









ジーーーーーーーｯ…









『ひっ!?………って。国見君？』



国見「ねぇ、今梟谷の人と話してたよね。何してんの。」



こ、これは…

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