この恋の名は。希望と絶望の先に 【忍たま乱太郎】２

＊任務？卒業試験？＊ ページ4

怒気を出す仙蔵を見て、ギャンギャンと騒いでいた僕らは「「「ひぃいいいいい」」」と悲鳴を上げる。

思い出した。

仙蔵を本気で怒らすと本当に怖いだって言うこと。ほら、公式にも言われるほどなんだし…。

長次「……モソ。仙蔵……炮烙火矢をしまえ。そして、怒気を押させろ。」

小平太「いけいけどんどん！なら、三回ほど深呼吸したらどうだ？心が落ち着くと誰かが言ったぞ！」

ああ〜、長次に小平太！助けてくれてありがとう。仙蔵がいまにも焙烙火矢を投げようとしていたから。

じーんとろ組に感動してると、右隣にいる留三郎が真剣な顔で「学園長先生、御無礼のないことを見せてしまい申し訳ありません。とにかく、忍たま及びくノ一教室の六年生全員揃いました。」と言った｡

……あっ、忘れてた。
ここが学園長先生の庵だってこと。

まずい、謝るなくては！

伊作「学園長先生申し訳ありませでした。遅くなった上に学園長先生の前でとても無礼なことてしまい…。」

学園長「ふぉふぉ。まぁ、ここは七松小平太の」

え？急に小平太の話なったんだけど？

小平太「細かいことは気にするな！」

学園長「と、言うことじゃ。なので、気にすることではないわい。」

伊作「！！学園長先生……ありがとうございます。」

学園長先生にさっきのことはお許しをいただいたことだし、良かった。

しかし、六年生全員を集めて何をする気なんだろうか？

7人で任務か？




いや、それとも、卒業試験だろうか？

＊卒業試験の与える＊→←六年生の思い出！

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