＊仲良く、らぶらぶ＊ ページ16
そんなことはあれこれと深緑と群青は仲良く豆腐料理をを食べていた。
小平太「うまいなっ！！」
長次「小平太……もう少し落ち着いて食べろ。食べ物は逃げないから。」
小平太はもぐもぐとかしゃかしゃと音を立てて子どものように食べており、長次は子どもの世話をするべくとまるで母のような姿をしていた。それは、まさしく親と子どもの食事！
まぁ、このぐらいは良しとしよう。
「あっ！伊作、それ頂戴！！」
伊作「これ？良いよ、はい。」
すると、伊作はAの口元に持って来て豆腐ハンバーグを持っていくと口を開いてパクり食べる。
Aは美味しいと言って笑う、伊作も良かったねと言って笑っていた。
そんな姿を彼女なんか作ったことない深緑と群青の集団は食べるのをやめて悔しそうに見ていたのだった。
伊作「どうしたんだい？？」
いちゃいちゃ、らぶらぶしていた伊作は彼らの視線に気付き質問をする。
鉢屋「けっ、恋人だからって俺たちの前でいちゃいちゃらぶらぶしやがって！ああっ！！ムカつく！！」
俺だったら雷蔵とらぶらぶしてるのに、とブツブツと文句を言う鉢屋。
仙蔵「お前ら一旦爆発しろ。」
「「え？なんで？？」」
仙蔵が云うがいちゃいちゃらぶらぶしていることに無自覚な天然の二人は気付いてないならしい。
仙蔵はカチンと来て、爆発しろと大声で叫び焙烙火矢を投げそうだったけど、文次郎が必死に止めた。
久々知「無自覚って恐ろしいな。」
竹谷「……だな。」
そう言い、竹谷はいちゃいちゃらぶらぶな先輩を見る。いつも通りの光景だなと苦笑いをするばかりだ。
「伊作、これあげる！」
伊作「ありがとう。」
あーんとAが言うと、伊作は素直に口を開いて豆腐を食べる。伊作が美味しいと言って笑い、良かったといい笑うAの姿を留三郎はなにか悔しそうに見ていたばかりだった。
そして、また。
不和「リア充め爆発しろ！！」
尾浜「そうだそうだ！」
と言い争うお昼御飯になったのであった。
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もえこ(プロフ) - はじめまして！大事な時期なのですね！頑張ってください！よい結果になることを祈りながら待ってますね〜！！ (2019年7月26日 20時) (
レス) id: 8b605c37d7 (このIDを非表示/違反報告)
あずまる(プロフ) - 睡蓮さん» 面白いと思ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！！これからも頑張ります！ (2018年11月2日 15時) (レス) id: 78c7944f1c (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 面白いです！頑張ってください(^^) (2018年10月29日 8時) (レス) id: 2f089d0de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずさ丸 | 作成日時：2018年8月31日 20時
