プリプリプリティ ページ4
またまた1人の楽屋
子供じゃないから、流石に駄々をこねることはないけど
A 「寂しいなぁ」
なんか暇を潰せるものなんかないかなぁと思ってたら
「今日は......の楽屋に.....お邪魔しますよ〜！！！」
この高めのテンションと声の高さは、あの人しかいない....え、でも、なんで？
A 「.....どうしたの？ともえちゃん、プリプリプリティはちょっと前に出たよ？」
篠原 「ううん、今日は物を貰いにきたんじゃないの！はい、これ！」
A 「なにこれ？」
篠原 「いいから！早く着て来て〜！」
A 「え、ちょっと！」
そんなこんなで拒否することも出来ず、楽屋に戻って来たけど.....嫌な予感しかしない！
A 「ねえ、ともえちゃん....」
篠原 「どうしたの？着れたなら出て来てよ〜！！」
A 「これは、ちょっと....」
篠原 「早く早く！」
高めのツインテールにオーバーオール、羽のついたランドセルっていう完璧なシノラーファッションなんて
A 「こんなのキャラじゃないよ！」
篠原 「あ〜！可愛い〜！」
A 「ともえちゃん、聞いてる？」
篠原 「じゃあ行くよ！」
A 「え、どこに？」
篠原 「決まってるじゃん！Aちゃんが大好きな2人のところ！！」
A 「....キンキ！？2人はダメだよ！！」
篠原 「いいじゃん、Aちゃんのケチ〜」
A 「いや、ケチとかそういう事じゃなくて」
篠原 「はいはい、行くよ〜！！」
A 「ちょっと！！(笑)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なす | 作成日時：2019年3月8日 18時
