お医者さん ページ14
·
『グズッ、う"ぁーーだるい』
「待たせましたね、Aさん。」
『じゃくらいぜんぜい…ッ!』
「君この前も風邪引いてたよね?ちょっと自己管理力が足りてないんじゃないかい?」
『ずみまぜん』
「鼻声凄いね………」
目の前にいるこの神々しい方は寂雷先生と言って
此処に越してきてからお世話になってるお医者さんである
わざわざ少し距離のある新宿まで行っている理由は単純に寂雷先生が好みすぎるからです
このロング髪がたまらん
ちなみに 独歩さんや一二三さんとも知り合いらしい
どうやら3人でラップのチーム組んでるんだと。
それ聞いた時目ん玉飛び出るくらい驚いたけどね
あのじゃくらい先生が相手を罵倒して蹴散らすとか天と地がひっくり返っても有り得なさすぎて泣いた
「Aさん、Aさん。聞いてるかい?」
『えっ、あ、あぁ。じゃくらい先生の歳の話でしたっけ?』
「聞いてなかったんだね」
『ごめんなざい』
「…とりあえず、鼻水吸引しようか。こっちに来なさい」
『えっ、それじゃくらい先生がやるんですか?』
「ええ。私がやりますよ」
『ええっヤダヤダ!!!寂雷先生に鼻水見られるとかなんかやだ!!!!』
「ふふ、Aさんは鼻水吸引が怖いんですね。 大丈夫ですよこれが終わればアンパンマンシールをあげましょう」
『意思疎通出来てなくて草』
この後めちゃくちゃ鼻水吸引した。
·
·
·
「とりあえず、この薬は昼と夜。この薬は朝だけでいいからね。」
『はい……』
「この頃よく会えるのは嬉しいけど、あまり喜んでいいものでもないからね。風邪は引かないようにするんだよ」
「次はプライベートで会えることを願うよ。独歩くん達とも知り合いのようだしね」
『もしかして今私ナンパされてる?』
「ナンパ…ねえ。じゃあ連絡先交換くらいしておこうかな」
『…!!』
この後めっちゃふるふるした
·
·
リクエスト受け付けてま〜す
例 一郎 とデート
的な感じでコメントしてくれたら嬉しいの極み
1208人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜花 | 作成日時:2019年2月17日 18時