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ダメ3 ページ3




屋敷生活1日目


私が陽の光に当たると消滅することはもう存じておられるはずなのですが
なぜか日当たりのいい部屋にね、閉じ込められてんだよ

多分まあこれは逃げたら陽の光で天国行きだよ!って事を言いたいんだろうね

あ、嘘。天国行きじゃなくて地獄行きだわ


とかまあそんなことは置いといてこの部屋は危険視されてるであろう私が住むには
豪華すぎるほど広い和室だった

てっきり冷たくて寒い…死んじゃう…みたいな地下牢に入れられると覚悟してた私だったから

この部屋見た時は正直拍子抜けした

えぇ…もしかして私実は好待遇されてる…!?って少し勘違いしちゃったけど
もう日当たりよすぎてそんなこと言えなくなったよね


まあそんなこんなだったんだけどひとつ気付いたことがあって。
暇すぎるんだわ、ここ






『暇だよー、暇すぎるよ。どうせ誰か見てるんでしょ』





そう言ってみるとどこかからガタッと音がした
カマかけたつもりだったんだけどやってみるもんだね





「……何故バレた」




『ごめんまさか床から出てくるとは思ってなかった』



ちょっっっとだけ頭踏んじゃったよころされる!!
と戦えるわけもないけど少し身構えてしまった

けれど、その人が腰にある刀に手をかけることはなかった
心の底からめっちゃ安心した





『誰ですか?』




「…知らなくていい。どうせお前はすぐ死ぬ」




『えっなんで?』




「……ここには鬼を恨むやつが沢山いる。少しでも油断したならばその首ないと思った方がいい」




『君も恨んでんの?』




「ああ」



『えー、でも今私を殺そうとはしないんだね』



「俺はお前を殺しはしない。お館様がそう仰ったから」



『それは良かった。本当に良かった』




「………お前は本当に鬼か」




『多分、そうでしょ。見てこの牙』




「…歯並び悪いな」




『いや辛辣』





本当に少しだけ話をした後に
もう一度だけ名前を伺ってみると今度は
冨岡義勇だ、と彼の口からかえってきた


結局教えてくれるあたり優しいのか、それとも私はどうせ死ぬだろうから教えても特になんもないだろ
と言う理由からか

もうどっちなのかは置いといて
喋る相手ができたのは嬉しかった。





『ありがとう、とちおか』




「冨岡だ」

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ゆい(プロフ) - 一気に読んでしまいました!続きを楽しみにしております! (10月15日 7時) (レス) id: 67d27ac634 (このIDを非表示/違反報告)
AYANO(プロフ) - 桜花さん! 煉獄さんの話公開する事になったら教えてください! よろしくお願いします!あといつも作品楽しく読ませてもらってます! (9月19日 22時) (レス) id: c435c36ab9 (このIDを非表示/違反報告)
茉優(プロフ) - この作品ほんとに大好きです!健康にきおつけてこれからも頑張ってください!! (9月19日 17時) (レス) id: b60e3eafa2 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!続きがとても楽しみです!更新お願いします!! (9月11日 17時) (レス) id: fdf583fde8 (このIDを非表示/違反報告)
雪雫 - 凄く面白いです!続きが楽しみ!お身体に触らない程度に更新頑張ってください。 (9月9日 0時) (レス) id: c2cb9b617d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜花 | 作成日時:2019年8月10日 20時

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