7 ページ7
智side
いつものようにオープニングトークの収録
……のはずだけど…
何で……？
俺の隣にはニノのはずでしょ？
翔君が話始める
翔「はい！今日も始まりましたvs嵐〜〜！！皆さんお気付きですね？(*´ω｀*)はい…我々の立ち位置…いつもと違いますね(笑)」
潤「そうそう…ビックリしたんだけど…急に何？(笑)」
翔「まぁ〜ほら、毎度毎度、同じメンバーがお隣さんってさ……お客さんも飽きちゃうんじゃない？って事で…暫くシャッフルしてみようかと♪」
雅「考え方が斬新過ぎるのよ！っていうか、俺達には教えてよ(笑)」
マジで…有り得ない…
和「俺と翔ちゃんは、知ってた(笑)」
潤「いやいや…おかしいだろ！？」
翔「ガハハハッ！ちょっとしたドッキリって事で♪」
雅「マジでないゎ〜(^o^;」
和「でも、我々もいつも同じだと飽きるじゃない？たまには違うメンバーがお隣さんって良くない？俺は新鮮だけどな〜(*´ω｀*)」
良くない…！
全然…良くないよ…ニノ…
俺の隣は……ニノしか…
智「…いつまで…」
潤「はい？何？リーダー？」
やっと絞り出した声は
凄く小さくて…
松潤に聞き返される
翔「声…小っさ〜(笑)」
雅「始めて喋ったのにね(笑)」
智「…だから、いつまでやるの？そのシャッフル？」
ニノに向かって聞いたのに…
いつもなら
そんな俺に、ちゃんと笑いを交えて返してくれるニノ…
翔「…いつまで？…いつまでがいい？」って
翔君が答える
潤「今月？」
和「う〜ん…そうね……先ずは、今月いっぱいの収録はこのスタイルで行ってみる？」
雅「…結構なパターンになるね(笑)まぁ…面白そうだし…いいんじゃない？」
全然…面白くないんですけど…
翔「大野さん…それでよろしいでしょうか？」
智「…まぁ……」
潤「全然…納得してないよね？(笑)」
してないよ…
だって…ニノの隣は…俺の…俺だけの特等席だったんだから…
トークの収録はここまでで
笑いに包まれたまま終わったけど…
翔君の言っていた試練って…
この事だったんだ
智「…翔君…これが試練？」
翔「…そう…試練1」
智「…試練1？1って何？(´ﾟωﾟ｀)まだあるって事？試練…俺…耐えらんないよ…」
翔「ﾌﾌｯ…だから、ニノの誘い断らないで食事行けばよかったんだよ…」
智「…へっ？」
翔「智君には悪いけどさ…ニノは、ただ智君と普通に食事に行きたかっただけなんだよ…ニノだって、俺や相葉ちゃん、松潤と食事行ってるし…智君だってそうでしょ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
