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智side
本当……仕事に対しての責任感が強すぎだよ…
マ「到着しました…」
智「…ニノの部屋番号わかる？後…鍵は？」
マ「鍵はパーカーのポケットで、部屋番号は505号室です」
智「…パーカーのポケットね……あ……あったあった…悪い…ニノ背中に乗せてくれる？」
ニノのマネージャーに手伝ってもらい
ニノを背負う
荷物は後ろ手に組んだ手に持ち
智「送ってくれてありがとう…お疲れ様でした」
マ「お疲れ様でした！二宮さんの事、宜しくお願いします！m(._.)m」
マンションの入り口に向かい
エレベーターに乗り込む
505号室
ニノの部屋…
鍵を開け
智「…お邪魔します…」
中に入る
ニノの匂い…//////
玄関にはメンバーの集合写真が飾ってある
智「…本当に嵐が好きだな…ニノは(笑)」
寝室を探す
リビングの奥…
扉を開ける
智「…ベッド発見♪」
荷物を寝室の入り口に置き
智「…よっこらしょ…」
静かにニノをベッドに下ろす
智「…汗…かいてるな……拭いて…着替えさせないと…」
タンスの中からタオルを探して
風呂場で少し熱めのお湯を風呂桶に入れ
ニノの元に戻る
着替えを揃え
智「…ニノ〜ごめんね…ちょっと脱ぐよ？」
ニノの服を脱がせ
お湯で絞ったタオルで体を拭く
綺麗な肌…
和「…ｸｼｭﾝ…」
あ……見惚れていたら
ニノの可愛いくしゃみ
風邪、酷くなっちゃうな…
パパｯと着替えを終わらせる
ニノのおでこに冷えピタを貼り
枕元に松潤からもらった薬と水をセット
体温計を脇に入れる
ﾋﾟﾋﾟｯ…ﾋﾟﾋﾟｯ…
智「…上がってるな…」
和「…ﾝ……」
ニノの目がうっすら開く
智「…ニノ…辛いな……何か飲む？」
和「…大野さん……本当に…泊まるの？ケホッ…ゲホッ……」
体を起こしたニノ…
咳き込み始めたから背中を擦ってあげる
智「…こんな状態のニノ…一人にできないだろ…何か飲む？……薬飲まなきゃだから、少し食べれるといいんだけど…」
和「…食べたくない……」
智「…水分だけは摂ろう？」
和「ん……」
スポーツドリンクを数口飲んだニノ
智「…松潤からもらった薬♪」
薬を手渡す
和「潤君の薬…苦いんだよね…ケホッ…ケホッ…」
智「…良薬口に苦しってね♪」
和「…苦っ…」
すげぇ〜顔(笑)
智「(笑)…温かくして寝て」
ニノを横にしてしっかり布団をかける
和「大野さん…ありがとう…来客用の布団…あそこにあるから使って…」
智「いい…ニノと一緒に寝るから要らない♪」
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
