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智side
二人に布団をかけて
ベッドで眠るニノの側に行く
可愛い寝顔…
ベッドの横に膝をつき
ニノの頬をツンツン…
智「…酔っ払い(笑)」
和「…う〜ん……」
寝返りをうったニノの顔が近い…
//////……
自然とニノの唇に目がいってしまう
柔らかそうな唇…
人差し指でニノの唇に触れる…
キス…したいな…
今なら……
ニノに顔を近付ける
智「…ニノ……」
もう少し…
和「…ぅう〜ん……」
ゴンッ☆
寝返りをうったニノの腕が
俺の顎を直撃した
智「…ぐぅ〜☆￣(＞。☆)」
不意打ちの痛みに悶絶していたら
クスクス( *´艸｀)って笑い声
振り向けば
翔「寝込みを襲うなんて…」
潤「卑怯だな(笑)」
翔「バチが当たったんだよ(笑)」
智「い…いつから起きてたんだよ〜(T0T)」
翔「秘密(笑)」
潤「ほらっ！寝るぞ！」
翔「おやすみ♪」
二人は、さっさと布団を被り眠る態勢
ニノは俺に背中を向けて眠り続けてる
智「……寝るか…」
とは言ったものの…
惚れた相手が自分のベッドに寝てるって…
考えただけで…落ち着かない…
ベッドに近寄り
ニノの手を握る
さっきまで背中を見せていたニノが、仰向けになってる…
ニノの手にキスを１つ…
ベッドに顔だけ乗せて
ニノの手を握り締めたまま眠りにつく
〜・〜・〜・〜・〜
潤side
俺の朝は早い
4時…
目を覚ませば隣に翔君
何で翔君が居るんだ？って一瞬…頭が混乱したけど…
あ……リーダーの家に泊まったんだ(笑)
翔君を起こさないように、リビングに行こうとしたら
この人…こんな所で寝たの？
どんだけニノの事好きなんだよ(笑)
ニノの手をしっかり握り締めて
幸せそうに眠るリーダー…
潤「風邪引くって(苦笑)」
毛布をリーダーにそっとかける
潤「トイレ借りま〜す…♪」
トイレを済ませリビングに行けば
翔「おはよー(*´ω｀*)」
潤「おはよー♪起こしちゃった？」
翔「いや……自然に目が覚めた(笑)」
潤「見た？」
翔「見た(笑)智君…起きたら絶対、首やっちゃってるパターンだね(笑)」
潤「フハハ♪確かに♪……ところで…コーヒー…飲みたいよね…」
翔「そうだね…でも、人の家のキッチン…無断で使うのは…気が引けるね…」
潤「…ちょっと…買って来るよ、缶コーヒー♪翔君ブラック？」
翔「うん♪宜しく〜(*´-`)あと、新聞もいい？何でもいいから♪」
潤「了解♪」
ついでに朝飯も買って来るか♪
俺は近くのコンビニに向かった
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
