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智side
でも…他のメンバーの家に
ニノを泊めるのは…
やっぱりヤダ！
智「…じゃあ、皆も家に泊まればいいじゃん…」
潤「俺は…明日、午後からだから別に構わないけど…」
翔「俺もオフ♪」
雅「俺はマナブのロケだ……」
潤「じゃあ、相葉さん…駅まで送ります！(笑)」
雅「くそ〜！……俺もリーダーの家…行ってみたかったな〜……」
翔「フハハ♪」
相葉ちゃんを最寄り駅まで送り届けて別れる
松潤の運転する車は、俺の家に向かう
翔「……立派なマンション…」
潤「駐車場も広いな〜！」
智「そこ…来客用のスペースだから」
潤「了解♪」
車を止めて
俺は完全に潰れてるニノを背負う
翔「智君…大丈夫？俺がニノ背負って行くよ？」
智「…ごめん…誰にも触らせたくないんだ…ニノだけは…」
潤「すげぇ〜独占欲(苦笑)」
あんな場面を見てしまったから…
ニノが俺以外のヤツに触れられてる所…
ニノの綺麗な顔に……触れるなって
どす黒い感情が渦巻いた…
これが…嫉妬ってやつなのか…？
自分でも驚くくらい…醜い感情に支配された…
智「…本当にね…自分でも…ビックリしてるよ…」
翔「ﾌﾌｯ…行こうか…♪」
二人を先導して部屋の前
ポケットから鍵を取り出し
智「…ごめん…開けてくれる？」
潤「OK〜(*´-`)」
二人を部屋に招き入れる
智「適当に座ってて♪」
二人に声をかけ
ニノを寝室に運ぶ
ベッドに横たえ布団をかける
いつもは血色の悪い顔が
お酒のせいか、ほんのりピンク色に色づいていて…
智「…可愛い(#^.^#)」
瞼にかかった前髪をそっと直し
智「…ニノ……」
眠るニノの頬を撫でる
智「…あんまり心配させないでよ……」
ニノの唇…
錦戸の指……
あの場面がフラッシュバックする…
ニノの唇にそっと指で触れる…
智「…無事で良かった……マジで…良かった……」
スー……スー……と寝息をたてているニノ
智「…人の気も知らないで……ニノ…好きだょ…大好き………愛してる……」
ニノのやわらかい手を握り締める
翔「……だから……寝てる時に言っても伝わらないんだって…」
智「(○_○)！！な、何で居るんだよ！」
潤「だってね…なかなか戻って来ないから…ね？」
翔「変な気起こしてないか…見に来たの(笑)」
もぅ〜Σ(ノд＜)
潤「……あのさ…俺…ニノの勘違いが始まったんじゃないかって思う番組…見つけたからさ…持って来たんだよね…焼いたやつ…見る？」
智「！…み、見る…見たい！」
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
