【呪術廻戦】白髪をやめた、続【男主】

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「Aは俺の事どう思ってるの？」


そう言うと、Aの頬が染め上がる


「私は、、」


深いキスをした後、ずっと呼吸を整えていたAは初めて言葉を発した


「私は使用人として、色々感謝しています」


俺の気持ちを突き放すように言った


「使用人としてじゃなくて、Aとして聞いてるんだけど」


「、、、。」


無言なのが少し怖い

するとベッドからフラッと立ち上がって、舌足らずに俺に言った


「ぼ、僕とキミは、、、そんな関係じゃないはずだよ、、」


「______じゃあ、俺を振るって事？」


肯定も否定もせず、Aは１人出ていった

俺はAを追いかけることなく、ベッドに埋もれる



「まだ、振られてないよな」


さっき、言われた言葉を頭の中で繰り返す


ぼ、僕とキミは________



一人称から分かる、名前の本心だと

振られたのかもしれないのに、初めて見せてくれたAが嬉しくて堪らない









「もっとAがほしい」

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