【呪術廻戦】白髪をやめた、続【男主】

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「ちょォォっと待ったァァァ！！！」


「な、なに！？」


「ぇ、、ぁ？」


僕の口に食べ物が入る寸前で、誰かが、、

いや、あの人しかいない


__________僕の弟、悟だった


「な、なによ！今、お人形さんと良い感じなのに！！」


「さ、さとる、、さ、ま」


「悟様じゃなくて悟だろ、A」


そう言いながら、僕に抱きついてきて女性から離した

今、顔が真っ赤なんだろうな、、


情けない。ここでも、助けられるなんて


悟は、必死な顔をしていたが今は安心したような、安堵したような表情だ

だが、許嫁の女性がそれを見て叫ぶ


「お人形さんから離れて！！私のよ！？」


「Aが人形？バカか！！Aはっ！









________俺の立派なお兄ちゃんだｯ！！」



「ぐっ、なによ！！彼は私の許嫁よ！！」



________し、知ってた、んだ

お兄ちゃん、新鮮な単語が彼の口から発せられた

だが、女性の怒声が響く


「さっきまで彼と夢のようだったのに！！」


「夢？はｯ、Aが恥ずかしがる姿見て興奮しといてよく言えるなｯ！表情でバレバレなんだよ！ビッチが！！」


「だ、誰でもあの姿見たら期待だってするでしょ_______！！」


悟は言葉を待たずに僕をお姫様抱っこして、走り出す

僕は何も言えずに悟に任せた

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