プリントですよ ページ1
零「嬢ちゃん嬢ちゃん♡」
「はい、どうしました？」
プロデュースの仕事を終わらせて帰ろうと思っていたところを零先輩に引き止められる。
零「プリントを私に行かんといけないのじゃ。手伝ってくれるかの？」
「はい！もちろん。半分持ちますよ。」
零「ありがとの〜」
零さんは凛月先輩に比べて大人だ(ブラコンだけど。)意外としっかりしてるし、困った時には頼りになるし(おじいちゃんだけど。)
「あっ！！！」
コケそうになったところを零さんに受け止められる、が…。
ふにっ
「･････････先輩( º言º)」
零「わ、わ、わざとじゃないんじゃ！」
まあ先輩はそんなことしないよね。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
凛月「A〜かーえーろー」
「ちょっとまっててくださいね」
そうして私が後ろを向いた時背中越しに暖かい温度が伝わり、後ろから前にかけて細くて綺麗な手が腰周りに絡まる。
「ちょおっ！？」
凛月「･････････今日、兄者となにしてたの…」
「Σ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ｷﾞｸｯ」
はっきりいって胸を触られた。なんて言ったら私もやばいし零さんもやばい。まず体制からして逃げることは不可能。だから誤魔化さないと。
「ぷ、プリントをてつだってたんだよ〜」
凛月「･････････嘘」
さわっ
「あっ･････････ちょっ･･････」
凛月「Aは嘘をつく時、目をそらすんだよ。」
目が合ってしまい、赤い瞳に捕まる。獲物を狙い舌なめずりをするその顔はどこか楽しそうで余裕がある。
てか、朔間兄弟色気ありすぎじゃね？(´◉ω◉)
凛月「おい」
「さーせん」
まじだよ。低音ボイス怖いかよ。((;ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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メイ(プロフ) - いちごみるくさん» ありがとうございます！頑張りますね！ (2018年6月4日 8時) (
レス) id: 11a946e9bb (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - めっちゃ面白いです！テスト頑張ってくださいー！ (2018年6月4日 7時) (レス) id: 487a867b1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ | 作成日時：2018年5月16日 22時
