32話 ページ34
貴女視線
『えっと…チビ也さん?』
中也「喧嘩売ってんのか?」
紅葉「中也。無駄じゃ。Aに勝つなんて…私でも難しいと言うのに……」
え?私は紅葉姐さんよりも下だから姐さんなら簡単に勝てると思うよ?
紅葉「本当はこちら側だったのだがな…お主が親を殺さなければ確実に今は…」
そうだね…まぁ今は殺して正解だと思ってるよ。探偵社楽しいし…
『まぁどうせ入る気は毛頭無かったですけどね。私は姐さんの友達で良かったです。』
紅葉「ふふっ…そうだな…」
中也「え?友達?」
コナン「(あの3人…さっきから……)」
一応コソコソ話してるので周りには聞こえてないよ?あとあの二人の言い争いのせいでね…
乱歩「ねぇ!とりあえずここに集めた人達部屋に待機させない?そっちの方がちゃんと話せる。」
目暮「ぐ…わかった。」
とりあえず部屋に返されることになった。
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紅葉「で…何故お前はそんなに小さく?」
『薬を盛られました。』
私はこっそり姐さん達の部屋に来ています。なんか警察が一部屋ごとに訊いてまわるとか?
『私は中也サンよりも年上です。姐さんよりは下ですけどね…親がポートマフィアで一時期有名な暗殺者でした。』
紅葉「Aは3歳の時に暗殺者になったんじゃ。確か…父親が小鳥を殺せと言ったあとだったかの?」
『えぇ…なんの抵抗もありませんでした。』
中也「3歳……お前…異能力は持ってるのか?」
役に立たない…異能力…
『まぁ…暗殺には向いてませんでした。私は運が悪いもので…異能を使ったあとしばらく戻らないことが多々ありましたのであまり使いませんでした。』
紅葉「今は探偵社に入っているのだな?」
『はい!』
中也「え?」
目暮「失礼します。」
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門番(プロフ) - お、マジですかw見てくださりありがとうございます!! (2018年2月17日 9時) (レス) id: 710d0192f8 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 「乱歩さんをからかうなよ?」をよんだらからかい上手の高木さんがでて来たw (2018年2月17日 2時) (レス) id: cd95ab2daf (このIDを非表示/違反報告)
門番(プロフ) - ありがとうございます!明日は結構更新できると思うので楽しみに待っていてください! (2017年11月2日 17時) (レス) id: 710d0192f8 (このIDを非表示/違反報告)
ノノ - とっても面白いです。更新楽しみにしています。頑張ってください! (2017年11月1日 22時) (レス) id: f9b503bd14 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - この話凄く面白かったです!再新頑張ってくださいp(^-^)q (2017年10月17日 20時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:門番 | 作成日時:2017年9月3日 21時