私の運は超絶悪い【文スト×名探偵コナン】

２０話 ページ22

乱歩視線

ダッダッダッダッダッダッ…

ものすごい足音が近付いてくる。

敦「？…何の音でしょうか？」

乱歩「……あと5秒」

敦「え？」

あと5秒で…

『乱歩さぁぁぁぁぁぁぁぁん！！』

かわいい僕の妹が飛びついてきた。

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貴女視線

敦「え？…えっ！？」

敦サンが混乱している。まぁ子供が上司に飛びついてきたてるんだもん！驚くよね！

乱歩「A！久しぶり！」

『もうっ！！早く見つけて下さいよォ！！』

乱歩「だって情報が少なすぎたんだもん！」

確かに…私は人目のつかないところを調査してたから…監視カメラとか写ってないはず…


だから仕方ないよね！

敦「あ…あの…」

乱歩「敦はもう会ってるでしょ？」

『敦サンか〜…新しい部下なんて何年ぶりでしょうかねぇ！』

敦「部下！？」

『ふふっ…花実A！２４歳！まぁ…花実と安室は偽名ですけどね！』

花実は諭吉兄さんに引き取られる前…引き取られた後は福沢…探偵社の皆さんは乱歩さん以外この事を知らないよ！

ただのものすごく運の悪い上司と思っているだろう！

親が駄目だったのもこの運の悪さかも？

『一年前から行方不明だったんですよ！これでも乱歩さんと同じ位探偵社に居ますよー！』

敦サンまたまた混乱…

敦「え？…だって小学校に…」

『お世話になってる人に行けと…無理強いをされて…』

乱歩「いっやぁ〜！小さいAもかわいいなぁ…」

そう言って私のほっぺたをつついてくる。

敦「ち…小さく！？」

『なっちゃいました！』

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