【銀魂】短編集 ーあなたの大切な人は誰？ー

彼が酔っ払ってみた ページ18

坂田銀時
｢…ﾌﾆｬ A〜…ﾋｯｸ｣

完全に出来上がってしまった彼。あなたが飲みすぎだよ銀ちゃん!と注意すると

彼はあなたの膝に頭を乗っけて抱きついてきます。

あなたは怒る気力も失せ、そばにあった水を彼に無理やり飲ませそのまま放置しておくとムクッと起き上がったかと思うと

ドサッ

目をゆっくり開くとそこには万事屋の天井とまるで狼のような目をした彼がそこにいます。鼻と鼻がくっつきそうなくらいまで近づかれます。

｢なんか銀さんまだ酔いが抜けてねぇんだわ。それに甘ーいお菓子まだ今日食べてないんだった ﾆﾔ｣


志村新八
｢なんだか…クラクラ、する…｣

水だと思って飲んだのがお酒だと気づかず飲んでしまった様子の彼。

彼はあなたに寄りかかって頭をスリスリしてきます。可愛いすぎる、永久保存です。

｢ﾋｯｸ…A、ちゃん?ﾋｯｸ 大好きだよ〜…ﾋｯｸ｣


沖田総悟
｢さけぇえ〜は〜…？ﾋｯｸ ｣

これ以上飲んだら明日大変なことになるからもうだーめ。とあなたが言うと彼はムスッとして畳の上でゴロンとしてしまいます。

彼の機嫌を取り戻すため彼と向かい合うように寝転がって笑顔を見せてください。すると彼はその体勢のまま長いキスを何度もしてきます。

｢俺のAはどうしてこんなに可愛いんですかねィ…なんか今日の俺我慢出来ねェ｣

酔いはどこに…？
そしてお酒は20歳から!!!

土方十四郎
｢酒…｣

いつもの彼とは少しかけ離れている様子。

なんかあった？とあなたが彼のコップにお酒を注ぎながら優しく聞くと彼はあなたに注いでもらったお酒をテーブルに置いて抱きしめてきます

｢最近ちょっと…忙しくてな。それによ仕事の量増えてAとのデートドタキャンしちまったりして。ほんといつも悪ぃ。｣

珍しく弱気な彼。レアで((

そんな彼に、強くしっかりと抱きしめ返しそんなこと気にしてないよ？今度休みがとれたらまた行けばいいじゃん！と笑って答えてあげてください。彼はあなたを見つめると軽く触れる程度のキスをした後、とても優しい目であなたを見てきます

｢A、愛してる｣

て、照れてない…だと!?

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