Fidem unius diei【朔間兄弟】 (ページ17)

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ジャージがない！ページ17

はぁー、
にしてもどうしようバイクに乗せてもらったのはいいけど、ちょっと濡れちゃったな～

着替えないし、、、ｳｰﾝ...

零「おや？A、もう朝のホームルームが始まっていしまうぞい。」

『ひっ！？.....ちょっと零驚かせないでよ！！
めっちゃびっくりしたーってもうチャイムなっちゃった！急がないと、じゃあね零！』

零「Aちょいとこっちに来ておくれ。」

『なに？私急いでるんだけど....？』

零「ほれ、これにでも着替えて教室に行くがよい」

『！？...零ありがと！
ちょうど今日着替え持ってなくて、
困ってたんだ～明日ちゃんと洗って返すね～』

零「あぁ、明日の放課後軽音部まで持ってきておくれ～」

『わかった！じゃあね～』

ｼｭﾀﾀﾀﾀﾀ=͟͟͞͞(=͟͟͞͞(=͟͟͞͞( °ω°)

〈教室＞

ﾊﾞｧﾝ!!!!...

『セーフ！』

佐賀美「アウトだぞ～。廊下立っとけー
てか、なんでお前朝からジャージなんだ？」

『いろいろとありまして』

佐賀美「まぁ、いいけどな
俺にゃ、関係ねーし。次から遅刻すんなよー」

『承知です！』

朝のホームルームが終わり...

大神「お前なんで今日ジャージなんだよw
しかも、しれっと吸血鬼ヤローのやつだし。ｽﾞﾘｨ」

『えっ？零のジャージ着たいなら普通に忘れたから貸してとか言って借りればいいんじゃない？』

大神「はぁ！？だっ...だだ誰も羨ましいとか、借りたいとか言ってねぇし！」

『じゃあね～』

素直じゃないな～晃牙くんは
まぁ、そこがチャームポイント(?)だよね！

凛月「ねぇ、なんでAはあの兄らしき不審者のジャージなんか着てるの？」ﾑｽｯ

『えっとね、学校来る途中に雨が降ってきちゃって...困ってたら瀬名先輩にバイクの後ろに乗せてもらったからちょっとしか濡れなかったけど、制服に変にシワがついてたら嫌だからジャージ着ようと思ったんだけど、ジャージ持ってなくってその時にちょうど零が通りかかって濡れてるのに気づいたのからなのか着とけって言われたから着てるんだけど........』

凛月「へぇー、俺にジャージ貸してって言えばよかったのに。まぁ、いいけど。今回だけはあの兄らしき不審者の行動を水に流してやってもいいかなぁ？」

『？』

Aはあんなに零のことを嫌ってる凛月がジャージを貸したとゆう行動をなぜ許したのかがイマイチわからなかったそうです。

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主人公セリフなっっっが!!!!!!
読みにくいわボケ!!w