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『後々説明していくよ今全て教えるよりわな』


「あ、はい」


『それよりさ、俺何処で寝たらいいの?』


「あ…!え、っと」


慌てふためくタケミチは、ピコンと閃いた


「良かったら、オレのベット使って下さい!」


『ま、最初から其のつもりだったし』


「へ?」


『俺硬い床でとかで寝れねぇからな。じゃ、おやすみ
騒ぐなよ』


と言いAはタケミチのベットへ寝転がり瞼を閉じた
一方でタケミチは、何とも言えない表情で自身のベットで
眠っているAを見た

タケミチは、リビングにあるクッションをマット代わりにしタオルケットを掛け床で寝た






_______




「あー’’学校‘‘ってつらーい朝がつらい8時ってはやすぎるだろ!…オマケに昨日床で寝たから身体痛い」



タケミチが朝起きたらAはベットに座りポーッと一点を見つめていた、まだ眠たいのか瞼がくっつきそうだった」


タケミチは、彼女であるヒナと共に学校までの道を2人で歩いた






学校へ着き、お互いに自分のクラスへ入り授業が始まっている中、タケミチは椅子に座り教科書を広げ机に突っ伏していた


《稀咲鉄太と佐野万次郎、2人の出会いを止めて下さい
そうすれば、姉を救える》


「(ナオト…佐野万次郎に会ったぞ、抗争に巻き込まれて死んだヒナを救う為には’’東京卍會‘‘の抗争をとめなきゃいけない。でもこの先どうしたら良いのかサッパリわかんねー! でも、オレには頼りになる協力者がいる!)」



《協力してやるよタケミチ》


「(1人じゃない、Aさんも一緒だし!なんとかなるだろ!)」


そう思っていると教室の外で何やら騒がしくなってきた



「お♡いたいた」


「え?」


「遊ぼうよタケミっち♡」


「(メチャクチャやこの人!!!)」






授業終了のチャイム音がなった時、生徒たちは、廊下を歩いている3人組を見つめ、奇妙な目で見る者や好奇な目で見る者も居た


「元気してたか?」


「昨日の今日ッス?」


「今日ヒマだろ?」


「ちょっと付き合えよ」


「え…?」


タケミチは、ドラケンに肩を組まれズルズルと下駄箱まで歩いた


すると


「ちょっと待って!」


そう声を掛けたのは橘日向だった


「あン?誰だオマエ?」


「ごめんヒナ…今日立て込んでてさ」


そう言うとヒナは、片手で迷うことなくマイキーの頬をビンタした


「(ひなさぁん!!?)」


タケミチは目を見開いた

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(名前)Yura(プロフ) - リクエストありがとうございます! 書かせていただきますね (2022年8月13日 14時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
hijirichan4224(プロフ) - リクエストです。個人的にレオナ推しなので、レオナも登場させて欲しいです! (2022年8月13日 1時) (レス) @page19 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユラ | 作成日時:2022年7月16日 20時

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