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8月1日 花垣家__
「__とにかくオレはマイキーとは縁切るわ」
「東卍も終わりだ」
「な…何言ってんスか?冗談っすよね?」
「邪魔したな」
「ちょっと待ってくださいよ!!(本当に抗争しちゃうんだ!止めないとドラケン君が死んじゃう!)」
タケミチの叫び越えに反応することなくドラケンは、
花垣家の玄関を開けた
「ん?」
「ん?」
『…あーあ』
目の前には甚平姿のマイキーとAが立っていた
Aは2人をみて はぁとため息をつきソッとマイキーの傍を離れようとしたが、マイキーに片手を掴まれた
「テメェなんでココいんだよ?」
「あ?テメェこそなんでココいんだよ?」
「マイキーくん!?」
タケミチは、2人の不穏な空気を感じ取り冷や汗をかいていた
「オレはAっちと一緒にタケミっちのお見舞いだよ」
「オレもそうだよ、てかなんでAと一緒なんだよ」
「は?オレAっちの友だちだし一緒にいても関係ねぇーだろ。それにタケミっちはオレの友だちだし」
「あ?何言ってんの?Aに無理やりダチって強制させたんだろうがそれにタケミっちはオレのダチだろ?」
タケミチは、2人の言い合いを間で聞いていた
「ちょ…ちょっと待ってくださいよ2人共」
「「あ!?」」
タケミチは、呼吸を荒らげていた
「喧嘩はダメっすよ!!2人とも落ち着いてくださいよ!?」
「オマエ何様!?」
ドラケンは、タケミチの胸ぐらを掴んだ、マイキーは
未だにAの片手を掴んでいた手を放し徐に止めてあった自転車を持ち上げた持ち上げ
「マイキー君!?それはオレの愛車の疾風号(ハヤテゴウ)」
その疾風号をマイキーは、ドラケンへ向けて投げつけて
もちろんドラケンは、ひょいっと避けた
その自転車はガシャンと言う音と共に壊れた
『うわ……』
Aはマイキーの行動に若干と言うかかなり引いていた
ドラケンも野球の木製バットを手に取りべキッと真っ二つに割った
「ホームラン打ったゴールデンバット………」
2人は、タケミチの思い出の品を次々と投げつけて壊していった
「ここで決着つけるかぁ?」
「上等だ」
「待てよテメェらいい加減にしろや…」
「タケミチがキレた」
「ヤベェぞこれ…」
タケミチは、俺な思い出を…とそういい
ふざけんじゃねぇ! と言い勢いよくマイキーに拳を振りかざした
がその拳は軽々とかわされそのまま勢いよく大量のゴミ袋へと突進していった
『そりゃ怒るわ』
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(名前)Yura(プロフ) - リクエストありがとうございます! 書かせていただきますね (2022年8月13日 14時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
hijirichan4224(プロフ) - リクエストです。個人的にレオナ推しなので、レオナも登場させて欲しいです! (2022年8月13日 1時) (レス) @page19 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユラ | 作成日時:2022年7月16日 20時