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「Aっち俺のダチ紹介するよ！来て」
『ダチって、っおい引っ張るな(クソっ、余りタケミチの家から離れた方向に行かれると、こっちの世界に戻った時に不便なんだよ…！)』
マイキーは、Aの手を引きその友人が居るであろう
場所まで強制的に連れていかれた。すると先程タケミチと
ドラケンの尾行をしていた時に訪れたファミレスへと入った
『おい、オレ金ねぇから払えねぇぞ？』
「いーよ！ケンチンが俺の分まで払うから」
『大丈夫なのかよ』
Aは、年下のしかも知らない人間に自身の食事代を払わせる程クズでは無いが、相手が払うと言えば遠慮なく食べる。A・リナーシェルとはそう言う男だ
「お、いたいた。ケンチン、三ツ谷」
ﾄﾞﾗｹﾝ「おい、マイキー遅せぇ…よ」
ﾐﾂﾔ「ん？……あ」
「はは、2人とも面白ぇ顔！」
マイキーは、2人の驚いた顔を見て腹を抱えて笑った
Aは、自身に視線が向いている2人を見て改めてここの世界では獣人族とは存在しないんだな と思った
「あー笑った！ケンチン、三ツ谷コイツが俺が言ってた
Aっちだよ」
2人は、今目の前の現状を何となく理解してきたのかいつも通りのポーカーフェイスに戻りマイキーとAも椅子へ腰を下ろした
「東京卍會副総長の龍宮寺堅だ。ドラケンって呼んでくれ」
『あぁ、分かったドラケン』
「っと、俺か。東卍の2番隊隊長の三ツ谷隆だ。三ツ谷で
いいぞ」
『宜しく、三ツ谷』
ﾄﾞﾗｹﾝ ｢ほんとに獣人なんだな…｣
ﾐﾂﾔ ｢そうだな、マイキーに聞いた時は嘘だろうと思ったけど｣
『この世界には獣人族が居ないのは分かったよ、と言うかマイキー。お前何処まで話したんだ？』
｢えー？その獣人族と、箒で空飛んで送ってもらったのと
別の世界から来て、魔法が使えるって事だけど｣
『全部じゃねぇか』
｢いーじゃん！あ、今度東卍の集会来いよ、紹介するよ｣
『無理だ』
｢なんで！？俺、皆にAっちの事知って欲しいのに｣
ﾐﾂﾔ ｢集会でAさんの事紹介するのもな…｣
ﾄﾞﾗｹﾝ ｢紹介したとしてもどうやって話すんだよ｣
｢魔法が使える獣人族のAっち？｣
『納得しないだろ、それに魔法の事を大勢にバレるのは避けたい』
ﾐﾂﾔ ｢そうだよな｣
ﾄﾞﾗｹﾝ ｢そう言う事だ、諦めろマイキー｣
｢えー｣
マイキーは、頬を膨らませ不貞腐れた
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(名前)Yura(プロフ) - リクエストありがとうございます！ 書かせていただきますね (2022年8月13日 14時) (
レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
hijirichan4224(プロフ) - リクエストです。個人的にレオナ推しなので、レオナも登場させて欲しいです！ (2022年8月13日 1時) (レス) @page19 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユラ | 作成日時：2022年7月16日 20時
