夢主が彼らにデザートを『はい、あーん』としてフェイントして自分で食べてみた リク ページ7
・月華姫様 リクエスト
アズール 「いえ、別に欲しかったわけでは」
Aさんから食べさせて貰うことに、彼の中で嬉しさと羞恥心が。
しかし、これを拒否したら、もうしてくれないのでは無いかと思った彼は、意をけして素直に 食べようとするが、 目の前からデザートが消える。
『あー 美味しいです。』 「…そ、そうですか。」
と悲しそうな声色と表情でそう言う。そんな彼を見て
Aさんは、 『アズール先輩欲しかったですか？』
とニヤニヤしながらそう聞くと彼は、 「べ、別に欲しくはなかったですよ？」 と噛みながら否定する。
ツンデレボーイめ
ジェイド 「ふふ」
Aさんからの あ〜ん を素直に受ける彼。
ここまでは良かった。フェイントして自分で食べようと思っていたのに、まさかそれを察してAさんが持っているスプーンに自分も貴方の手の上から握り
食べる姿を見て、 逆にAさんが は？ と言う顔をする。 そんな貴方に気付いた彼は 「美味しかったです。…貴方は分かりやすいですね。」 と微笑みながら(多分バカにした)そう言います。
フロイド 「は？」
はい、2度目の は？ です。
まぁ、彼にこんな事出来るのなんてAさんぐらいしか居ないですよ。 勇者ですよ。
急にキレた彼にAさんは、 『はは、ごめんなさい。 やってみたくて。 はい、今度こそどうぞ。』
とスプーンでデザートをすくい彼に向ける。
彼は、少し警戒しながらも 「あーん」 と食べる。
『美味しいですか？』 「うん、美味し〜」 と味の感想を聞く。
そのやり取りを近くで見ていたグリムは、 「Aお前、凄いんだゾ…。」 とそう言われる。
❁⃘
リクエスト有難う御座いました^^
過去最高254位、ありがとうございます⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
嬉しいです。
.
9割ツン1割デレの超ツンデレ夢主を彼らはどうやってデレさせるのか リク→←異世界からやって来た夢主が闇の鏡にオクタヴィネルと判定されたら リク
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作者名：メル | 作成日時：2020年11月9日 20時
