海のギャングたちと何する？ (ページ15)

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フロイドＶｅｒ．ページ15

↑のフロイドくんの場合です。

アズール「はぁ～～～～」

もう、ため息しか出ない。二度あることは三度ある
ここまできたら、もう驚かない。逆に慣れる。
しかし今回はフロイド、厄介な人物が1人から、2人に増える。『あはっ、なーに固まってんのぉ？アズール。』とニヤニヤしながら聞いてくるAさん。
彼は小さく舌打ちをする。中身はフロイドの様に
なってはいるが、見た目や、体はAさんのもの
なので、強く怒鳴ることが出来ない。
いつもの様に元に戻る薬を飲ませる。「はぁ、疲れた。」『どうしたんですか？』「いえ、なんでもないですよ。」と疲れた表情でそう言う。
全然大丈夫じゃないけどね。

ジェイド「おや、またですか」

彼も、この反応である。まぁ、これで3回目だからね。隣にフロイド、その隣にAさん(ほぼフロイド)に挟まれる彼。同じタイミングで話し、同じタイミングで飽きる逆に凄いわ。
彼が額に手を当てているとAさんが、『どうしたの～ジェイドー？』と大きな目を更に大きくしながら、彼の顔を見てそう言う。「…悪くありませんね。」と真顔でそう言う。何故そう言ったかと言うと。何時もAさんは、先輩を付けながら呼ぶので
呼び捨てで呼ばれることに嬉しくなったんだとか。

フロイド「なんか変な感じ～」

彼は自分の性格や口調になるAさんを初めて見たので、興味深々である。必要以上に構うと、
『ウザイんだけど～』とAさんが彼にそう言う。
そんな彼は、あんなに興味深々だったのに、すぐに
飽きたと言い他の事をする。Aさんも何事も無かったかのように自分の事をしに、行動に移す。
見た目は、違うけど自分と同じなんてドッペルゲンガーみたいだね。

❁⃘
リクエスト有難う御座いました。

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