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朝ごはん!!! ページ47

すみれside


私が食事の間に入ろうとすると兵士たちがドアを開けてくれた


兵士「おはようございます。姫さま」


すみれ「おはよう」


そう言って私は昨日座った席に着く


でも、まだ来ていない人が……


すみれ「そういえばセシル、フウカは?」


セシル「姫さまはまだお部屋で寝ています。それにしても制服似合いますね」


すみれ「そうなんだ…ありがとう。セシル」


セシル「いいえ」


しばらくすると女王さまがやってきて席に座った


レイア「おはよう。すみれ」


すみれ「おはよう…ございます……」


なんか…怖い…


レイア「どうだ?制服は」


すみれ「大丈夫…です…」


レイア「そうか…別に敬語使わなくてもいいんだぞ?」


すみれ「は…はい!」


使わなくても良いって言われても…怖いからタメで話せない!


すると私の異変に気付いたのか


レイア「大丈夫か?なんか元気ないぞ?」


と聞いてきた


すみれ「だ…大丈夫です!」


レイア「そうか…?」


すみれ「はい!」


納得していなさそうな女王さまを見ながら私は慌ててトーストを食べる


レイア「そういえば、クラスはフウカたちと同じにしてもらったから、いじめは起きないと思うぞ」


そっか…ていうか


すみれ「なんで私がいじめられてたこと知ってるんですか?」


レイア「セシルから聞いたんでな…だから安心して良いぞ」


ふっ…それはどうだか…でも、ここまでしてもらってるんだからお礼言わないとね


すみれ「ありがとうございます。」


ご飯を済ませると自分の部屋に戻りカバンを持つ


そしてふと思ったことを口に出す


すみれ「フウカは…後でくるよね?」


そう思ったので私は先に門に行く


すると……


カリン「すみれちゃーん!!!」


とカリンの姿が


すみれ「あ!カリンちゃん!」


私は急いで外に出た


カリン「おはよう!」


カリンちゃんは下に降りてこっちにやってきた


すみれ「おはよう!なんでいるの?」


私がそう聞くとカリンちゃんは私に手招きをして


カリン「フウカちゃんの代わりに私が学校まで案内することになったの!」


そっか…フウカいつも遅刻してそうだからな〜


すみれ「そうだったんだ…」


カリン「ええ!だから行きましょう!」


すみれ「うん!」


そう言って私はカリンちゃんのホウキの後ろに乗った

魔法学校!!!→←癒しのセシル



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ユリナ - マリンさん» 変えたよ!CSSって検索して自分の好きな背景を見つけたらコピペすれば良いよ! (2019年2月8日 21時) (レス) id: 28b4b5132d (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 背景変えた? すっごく可愛ゆい〜♪ いいな〜 そういうのって、どうやるの? (2019年2月8日 7時) (レス) id: bacb9089df (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - マリンさん» え!?こっちの作品にも来てくれたの?ありがとう!頑張る! (2019年2月4日 20時) (レス) id: 28b4b5132d (このIDを非表示/違反報告)
マリン - ユリナさん» えええー!とっても面白い!!頑張れユリナ、ファ・イ・トッ! (2019年2月4日 20時) (レス) id: bacb9089df (このIDを非表示/違反報告)
アイリ(プロフ) - ユリナさん» うん!作ったよ! (2019年1月14日 21時) (レス) id: e05d6ed44b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユリナ | 作者ホームページ:http/uranai.nosv.org/u.php/hp/59d/  
作成日時:2018年3月15日 17時

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