スミレの中学時代 ページ17
ス「ただし、調べ終わったらすぐに返して下さい。」
女「えぇ、分かったわ。」
私が女王さまにペンダントを渡すと、女王様は、部屋から出て行った。
バタンと、部屋が閉まると、私は、大きく息をついた。
ス「フ〜〜」
チ「そんなに大切な物なのか？」
ス「うん！ さっきのペンダントは、亡くなったお母さんとお父さんにもらったの。」
フ「え！お父さんとお母さん、亡くなっちゃったの？」
ス「うん、それでそのせいもあって私は、いじめられるようになったの。」
ヒ「話しても良いのか？」
ス「うん、この人達なら話しても良い気がする。」
ヒ「そうか。」
ーースミレの中学時代ーー
私は、もともと友達なんていなかった。でも、そんな私を見捨てずにずっと一緒にいてくれたのは、ヒカリだった。私が廊下を歩いている時も、ずっとコショコショ話しが聞こえてきた。
女１「ねぇ、知ってた？あの子、お父さんも、お母さんもいないんだって！」
女２「そうなの⁉」
それが教室でも、
女１「ねぇ、星野さんのお母さんって、どんな人なの？」
男１「おい、よせよ、コイツ家族いないんだぜ！」
女１あ！そうだった！ ごめんね★知らなかったから、」
知らなかったなんて全部ウソ、本当は、皆んな知ってる。そう、学年全員が知ってる。知らない人なんていない。
だって、その噂は、どこからともなく広まっていってるから…
ーーーーーーーーー
すいません。きりの悪い所で、文字数がやばいのでこの辺で切ります。
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ユリナ - マリンさん» 変えたよ！CSSって検索して自分の好きな背景を見つけたらコピペすれば良いよ！ (2019年2月8日 21時) (
レス) id: 28b4b5132d (このIDを非表示/違反報告)
マリン - 背景変えた？ すっごく可愛ゆい〜♪ いいな〜 そういうのって、どうやるの？ (2019年2月8日 7時) (レス) id: bacb9089df (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - マリンさん» え！？こっちの作品にも来てくれたの？ありがとう！頑張る！ (2019年2月4日 20時) (レス) id: 28b4b5132d (このIDを非表示/違反報告)
マリン - ユリナさん» えええー！とっても面白い！！頑張れユリナ、ファ・イ・トッ！ (2019年2月4日 20時) (レス) id: bacb9089df (このIDを非表示/違反報告)
アイリ(プロフ) - ユリナさん» うん！作ったよ！ (2019年1月14日 21時) (レス) id: e05d6ed44b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリナ | 作者ホームページ：http/uranai.nosv.org/u.php/hp/59d/
作成日時：2018年3月15日 17時
