第二章 四話 ページ14
〈実弥 side〉
実弥「此処かァ……目に見えねェけど感じるぜ」
天元「嗚呼、聞こえるぜ。Aの鼓動の音が派手にな」
俺達はお館様に指示された場所に足を運んだ。
愈史郎「騒がしいぞ、静かに出来んのか何奴も此奴も」
すると壁から餓鬼の鬼が出てきた。
実弥「鬼だとっ!!」
小芭内「さっさと、消してしまおう」
俺と伊黒は己の日輪刀を抜刀した。
珠世「お待ちになって下さい。この子は私の連れです。どうか刀を収めて頂きたい……」
また今度は女の鬼が現れた。
此奴が、お館様が仰っていた、珠世とかいう鬼の医者なのか、、?
杏寿郎「うむ!貴女方がお館様が仰っていた方々か!」
珠世「はい。私は珠世、此方は愈史郎と申します。鬼ですが、鬼舞辻無惨を抹殺したいと思っております」
珠世とかいう奴は妙に礼儀正しく頭を下げた。
愈史郎とかいう奴は逆に不貞腐れてやがる。
この餓鬼気に食わねぇ。
無一郎「早くAを出してよ」
愈史郎「はァ?!珠世様になんて口の聞き方するんだ!この餓鬼!」
珠世「愈史郎っ、!」
愈史郎「すみませんっ!」
珠世「はぁ……Aさんは私の診療所で眠っております…此方です」
珠世は壁の中へと入って行った。
俺達もそれに連れて、診療所とやらに足を運んだ。
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ゆっくり四つ葉 - いいのか、、、888評を889評にしてしまって、、、!素晴らしい作品をありがとうございます! (2020年9月14日 20時) (レス) id: 558ca2fe7e (このIDを非表示/違反報告)
莉華 - あゅみさん» ホントですよですよ!!!!あぁ.......尊い.... (2019年12月15日 23時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
あゅみ(プロフ) - 莉華さん» 無一郎くん可愛すぎて永久保存ものですよ笑 (2019年12月15日 21時) (レス) id: c188dca51c (このIDを非表示/違反報告)
あゅみ(プロフ) - 肯定的なトマトさん» 無一郎くん尊いですよね泣 (2019年12月15日 21時) (レス) id: c188dca51c (このIDを非表示/違反報告)
莉華 - ん"ん"ん"........!!!!むいくんがかあいい....!!!! (2019年12月15日 16時) (レス) id: a72f134362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とーにゅ | 作成日時:2019年12月1日 21時