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キャーという高い悲鳴を出して逃げていったドラコから話を聞いたであろうハグリッド達が迎えに来た。
ほぼ腰を抜かしたハリーを支えながら城へ戻った。
やはりあんな恐ろしい森に大人の同伴もなく入らせるなんてここはなかなか
「スネイプが石をほしがっていたのは自分のためじゃない、ヴォルデモートのためだ。」
と、今日の出来事からハリーが持論を展開していく。
「ということは待って、もしヴォルデモートが復活したら君を殺すかもしれないってこと？」
なのに僕ときたら、期末試験の心配をしていたなんて、、、と、落ち込んだようにロンが肩をすぼめる。
そんなことはお構い無しに
「なにか大事なことを忘れてない？」
とハーマイオニーがひとり冷静に話し始める。
「この世でただ1人、ヴォルデモートが恐れているのは誰？
ダンブルドアよ。
ダンブルドアがいる限りハリーは大丈夫。指一本触れさせやしないわよ。」
と、確かにそれは安心だ、と頷いてしまう説得力の塊のような話をされ、僕は「なら問題ないな」とハリーの方を向いた。
しかしハリーはどこか浮かない顔をしていた。
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テストもひと段落ついたのでこれからは前のペースと同じように更新します。
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あられ(プロフ) - れいなさん» コメントありがとうございます。盲点でした！あまりがっつり描写しない予定ですが、一応わたしの中ではドラコ受けです。 (2023年3月22日 10時) (
レス) id: eb7af9fd92 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ドラコって受け何でしょうか？そういうの決めてなかったらすいません。 (2023年3月21日 17時) (レス) @page25 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2023年1月16日 21時
