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(コトッ

「お待たせしました、夕餉をお持ちしました!」⠀

机の上に料理を並べる。


湯気が立っていて美味しそうだ。我ながら!⠀⠀
ああ、私も食べたいな〜






……「ふろふき大根…」


ん?

何やらふろふき大根と呟いた霞柱様に目を向けると、
彼の目は机のふろふき大根に釘付けになっていた。

心なしか、それは普段より輝いた瞳で。



「ふろふき大根、お好きだと伺っていたので」


「うん…好き」

そわそわしている霞柱様。
早く食べたいのかな?…可愛らしい


「ふふ、どうぞ召し上がってください」

「…いただきます」



はむっ、と口にふろふき大根を運ぶ霞柱様。

私は空いたお盆を持って部屋から出ていこうとするのだが…









「待って…」



「わ、ど、どうなさいました?」


いきなり声を掛けられ吃驚した。

あっ、
ももももしかして今回はお口に合わなかった!!?





「ぁ、えと…すみませ…」
























「おいしい……それと、なんだか懐かしい味がする…」




また作ってよ、と霞柱様。











え、は、よよよかったぁぁーーー(泣)
てっきり不味いだの言われると思ったから、
安心して身体の力が抜けた。


⠀⠀
⠀⠀





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るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時

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