17 ページ17
⠀
……ん?そういえば私寝てていつの間にか夜だよ。
そこであることに気がつく。
「あ、夕餉の支度まだだった!どうしよう…」
霞柱様任務の後だし絶対お腹空いてるよね…?!
「も、申し訳ございません!今から急いで作ります」
私がそう言って立ち上がろうとすると
「だめだよ」
「え?」
「Aはまだ休んでて、代わりに僕が作るから」
そう言って私の頭を撫でる霞柱様。
その手つきが優しくて、暖かくて…私はうとうとしてしまう
「あ、ありがとうございます…」
「うん」
私が布団に横になると、霞柱様は部屋から出て行かれた。
でもいいのかな、私の仕事なのに…でも霞柱様のご厚意だったs……
ここで私の意識は途絶え、また眠りに着いた。
⠀⠀⠀
314人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時