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※Aさんside




霞柱様専属の隠となってからしばらくが経ち、
時透邸での仕事にも慣れてきた頃。


私はとある問題を抱えていた。

それは…うん。今すっごく眠たい。
目を閉じれば3秒も満たないうちに眠ってしまえそう。

ここ最近の私は酷く寝不足。
その原因には心当たりが在りすぎた。



霞柱様専属の隠になってからというもの、朝早い時間から時透邸での仕事がある。さらには人手が足りない際は戦場の事後処理部隊として呼ばれることも。まあ、それが本来の隠の仕事なので。

夜は霞柱様が布団でお休みになられたら時透邸を後にして自宅へ帰る。そしてまた朝早い時間から………(以下略


この繰り返しなのだ。

自宅に帰ってから夕餉と湯浴みを済ませるので、さあ寝るぞ!と思っても、私にある睡眠時間は極僅か。


しかし、この仕事には誇りを持っているので辞めたいと思ったことは一度もなi……………









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るな - 無一郎君が好きなのでこんなお話みたいに共同生活したらなと一緒のお布団に寝るのは恥ずかしいけど。 (3月22日 1時) (レス) id: 9a0d82b2e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あたかもしれない | 作成日時:2024年2月28日 10時

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