あんスタ「アイドルに〇〇やってみた！」4

朔間兄弟の妹になってみた ページ39

⚠︎姫宮妹、衣更妹が出てきます、捏造あり⚠︎

姫宮 優衣(姫宮妹)

衣更 楓(衣更妹)
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皆さん、こんにちわ。

私は、かの有名な朔間零・凛月の妹です…

顔面偏差値が異常な程に高い兄たち。

それに比べて、普通な私。

私は親の遺伝子をちゃんと受け継いでいるのか…

時々、心配になることがあります。

そんな私の悩みは知らずに、兄たちは絡んできます。

零『あんず〜♡お兄ちゃんじゃよ〜♡』

【れ、零兄…】

凛月『あんなクソ虫よりも、俺の方に来なよ〜？あんず〜♡』

【り、凛月兄…】

《…はぁ…真緒先輩の妹になりたかった…(´-ω-`)》

よく、そう思いながら真緒先輩の妹さん、姫宮先輩の妹さんとお茶女子会をします。

優衣「ねえねえ、みんなの所のお兄様ってどういう感じなの？」

楓「そうだなぁ…うちの兄貴は苦労人、っていう感じかな？」

優衣「確かに、真緒先輩大変そうよね…」

【ね、うちの凛月兄の面倒も見ないといけないし…本当、頭が上がらないわ…。】

羨ましいなぁ…楓は真緒先輩の妹で。

楓「優衣のお兄さんは？桃李先輩はどうなの？」

優衣「お兄様は…最近は自分でやるようになったことも増えてきたし…弓弦さんを頼らなくなってきた印象かなぁ。」

【でも、弓弦先輩って常に働いてる感じするから暇になると…動き回りそうじゃない…？】

楓「た、確かに。」

優衣もいいなぁ、弓弦先輩って絶対しっかりしてるじゃん…

桃李先輩も、なんだかんだでしっかりしてるし…。

はぁ…私もしっかりした兄が欲しかったなー。

優衣「あんずの所のお兄様方はどうなの？」

【さっき話した通りだよ、零兄は帰ってくるのがまばら、凛月兄は真緒先輩に頼りっきり。】

楓「まあ、確かにそうだけど…」

優衣「でも、とってもお優しいお兄様方に見えるよ？あんずに何かあったら、すぐに駆けつけてくれる頼もしいお兄様方でしょ？」

【いーや、それはきっといやいや来てるんでしょ。だってあの二人…私のこと、嫌いだろうし。】

零『あんずにはそう見えてたのか？』

《っ！！》

凛月『お兄ちゃん、ちょっと悲しいなぁー？』

【な、ななな、なんでここに⁉︎】

零『姫宮くんと、衣更くんから聞いたんじゃよ。』

凛月『今日は、妹組でお茶会してる…ってね。』

【今更何…？私は一人だった！！ずっと！！ずっと！！二人と同じ遺伝子が無いんじゃないかって言われたこともあった‼︎】

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