不思議な人が80人 ページ18
コナン目線
遥『まぁ...爆弾解体は苦手じゃないからやる。目立つ事は君に任せるよ。』
そういった遥さん...いやAさんは少し嬉しそうな顔をしていた。
何を考えてるのかはあった時から変わらないけど、
嫌な感じはしない。
『...遥さん...いやAさんって変わったよね。』
そう呟くと不自然な笑顔とは違いとても嬉しそうな顔で
遥『さぁね...』
とだけ呟いた。
キールとバーボンの瓶を捨てた時に浮かべていた笑顔。
博士の家で歩美ちゃんに触れられた髪の時浮かべていた笑顔とは全然違う。
あぁ、これが彼女の素顔なのか。
遥『早く行きなよ。シェリーちゃん...いや、哀ちゃんが死んじゃうかも。遅いしね。私とこいつ』
『そうだね...。』
と言っても中々いい案が浮かばねぇな。
強盗3『ったく！遅せぇよ！！！！』
あっ、やっべ。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ
『やべぇな...』
もう来たのかよ...
...麻酔銃でやるか...
ｶﾞﾁｬ
強盗3『遅い！！！何やっんだ.....ﾌｧｧｧ?』
ﾊﾞﾀｯ
『...よし。じゃあそろそろ僕行くね？』
遥『...ん？あぁ、任せたよ』
そして俺は灰原の元へ向かった。
ーー
NO目線
強盗1『ﾁｯ...何やってんだよ...』
灰原『...っ』
強盗1『あの女が逃げたんだな...なら残念だけどお前の命ねぇよ。』
灰原(助けて...江戸川くん...いや、工藤くん...)
コナン『灰原避けろ！！！』
灰原、強盗『！？』
ﾄﾞﾝｯ
強盗『ｸﾞﾊｯ』
コナン『灰原！大丈夫か？』
灰原『え、えぇ。そうだ。もう1人の人質は？どうしたの』
コナン『遥さんだよ。お祭りに居た。今トイレに隠れてる』
灰原『...良かったわ。』
コナン『おめぇ、遥さんのこと気に入ったのか？』
灰原『あの怪しい男の妹ってのは引っかかるけどね。私は嫌いじゃないわ。』
遥『そう言って貰えると嬉しいですね。』
コナン、灰原『！？』
ーー
夢主目線
『...あとはこのコードを...』
「ねぇ、犯罪者。今更人助け？」
『えっ...な...に』
「今更？遅くない？それで報われるとでも思ってるの？バカ？もう遅いんだよ。死んじまえ。お前なんか。」
『...』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
甘楽(プロフ) - 壟薇さん» どっちも名物はお好み焼きですよ。(作者本人じゃなくてすみません) (2019年11月15日 13時) (
レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - 広島はお好み焼きではなく広島焼ですよ。お好み焼きは大阪名物です (2019年11月12日 16時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - 猫耳は使い方によって兵器になるさん» 誤字です…指摘ありがとうございます！ (2019年10月19日 20時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
猫耳は使い方によって兵器になる(プロフ) - ダイニングってキッチンではないでしょうか？ダイイングメッセージだったはずです (2019年10月19日 20時) (レス) id: 92088eff8a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤谷ちゃん | 作成日時：2019年10月6日 5時
